第78話 ペリッp……ペリーに手紙を渡す(S)
主役はまさかのニート!?堕落した生活を送るニートに、ゲームに勝利し続けるとお金を稼ぐことができるという、神のゲームに参加!そのチャンスをものにするために、早速リバーサル社にて契約を交わした!
戦いに勝利し続け、快適な生活を送ることができるのか!
とは言っても問題は、どうやって淳一君に自殺を頼むのか。
私が直接会って自殺を頼むのは良くない。
でも淳一君のリバーサル社の担当者の人に頼む?
……それもなんだかうまくいかない気がする。
色々考えた末、ペリーさんの頼んでみようかな?と思った。
「ペリーさん、少しお話があるんですけど」
「おや……?南さんから私にお話があるというのは、大変珍しいですね。何かご用でしょうか?」
「特定の個人に、お手紙を出すことって可能でしょうか?」
「なるほど……郵便を使ご利用したいのですね。それでは私がやり方をご説明を……」
「いえ、違うんです。ペリーさんが淳一君に渡してほしいんです」
「失礼ですが、淳一君……というのは?」
「ペリーさんにはまだ説明していませんでしたね。前原 淳一君です。私の幼馴染って感じですかね。昔淳一君と俊介君の3人で一緒に遊んだんです」
「なるほど……南さんのご友人っていう感じなのですね」
友人……いいえ、もっとそれ以上の関係だった。
こんなことペリーさんに話しても、きっとわかってくれないんだろうなぁ。
「そうですね!」
とりあえずペリーさんの話に乗ることにした。
「淳一君に手紙を渡してほしいんです」
「……わかりました。リバーサル社では、全員分の住所情報を契約時に頂いておりますので、特定の方にお手紙を出すことは可能です。ただその場合、色々調べないといけないことがございますので、丸1日お時間を頂きますが、よろしいでしょうか?」
「はい!」
「それではどのような手紙を出すのでしょうか?」
「それが……とても言いにくい内容でして……」
「大丈夫です。リバーサル社のメンバーは、決して利用者様の書いた内容に対して、厳しく制限をかけたりはしませんので、お気軽にお話しください」
「わかりました 手紙の内容は……」
私はペリーさんに、手紙の内容について話した。
「なるほど……前原さんに自殺をしてほしいと頼むのですね その理由が前原さんがニートであることが判明したから、お互い戦わないように自殺してほしいと」
「……はい」
「……本来リバーサル社の規定にて、自殺をするという行動は絶対に許せないものなのですが、理由次第では、特例中の特例として許可を出すことはできます。ただし、前原さんがニートだから……という理由だけでは許可を出すことはできません。どうしても実行して頂きたいのであれば、しっかりと理由をお話することはできますか?」
(…………)
ペリーさんに私と淳一君と俊介君のことについて、お話してもいいのかしら?
これを話してしまったら、歴史が大きく変わる気がする……
万が一淳一君にばれてしまったら……
ついにあの開幕死んでください出来事の裏側が来たー!




