第23話 俺ニート、BBSでレスバする(前編)
主役はまさかのニート!?堕落した生活を送るニートに、まさかのチャンスが訪れる!そのチャンスとは、ゲームに勝利し続けると快適なニートを送れるというものだった!そのチャンスをものにするために、早速契約を交わした!
戦いに勝利し続け、快適な生活を送ることができるのか!
翌日、朝食をしながらアリスと会話をする。
アリスは昨日のことを心配しているようだった。
俺はいつも通りニュースでもと思ったが、アリスが少しでも元気になってもらおうとしているためか、
朝からほっこりする番組『ライット!』を紹介してくれた。
なんでもアリスが、前によく見ていた番組らしい。
実際に見てみるとなかなか良かった。まるでゴールデンタイムの旅番組とか、バラエティみたいだった。
さて唐突だが、覚えているだろうか?
俺がこのハローニートと契約しよう!ってなったときに、
『10chでいいネタになるぞ!』ってなったことを。
俺はもう既に何度も戦闘を経験してきたし、
勝ち続ければ快適なニートになれたも事実。
そろそろネタも溜まってきたことだ。
俺は10chにスレを建ててみることにした。
まあ本音を話せば、アリスがいない間寂しいので、
構ってもらいたいかまちょな部分もあるのかもしれない。
「それじゃあ淳一さん、お昼ご飯用意しましたので、行ってきますね」
「わかりました!いってらっしゃいませ」
っとさらっとアリスとの会話を交わした後、
ついに俺は歴史的なスレを建てた!
『俺ニート、ニートを肯定するサービスと契約したら快適すぎてやばいんやがwwww』
ここからはスレの様子を、普段通りの会話風にお見せしよう。
「ワイ、ハローニートっていうとこと契約したらめっちゃ快適になったんやが、皆もやってみたらええでwww」
「えぇ……」
「うさんくさそう」
「つまんねぇこと言ってねぇで働け」
開幕煽られたりするのはいつものこと。俺はレスを続けた。
「そんなこと言って、本当はお前ら羨ましいんだろ?」
「具体的にどんなサービスを提供されるの?」
「まず1日3食がただで提供される。朝はなぜかパンしか作ってくれないけどな。んで送迎が無料で、月4回まで外食可能。病気などは代理で病院に連絡してくれる。一緒にお喋り可能。あとなにより、ゲームに勝てばお金くれるのよ。すごくね?お前らの嫉妬している顔が目に浮かぶわwww」
「嘘っぽい」
「ぜってーうそ」
「あぁ、陰キャ君。誰にも構ってくれないからついに妄想の世界に入り込んだのか」
誰も俺の話だけじゃ信じてくれないのか。
それならあのホームページを見せてやる。
「お前らが嘘だと思うのは無理もない。だからな、ちゃーんと証拠をもってきてやったぞ」
俺は例のホームページのURLを貼った。
「うそ……だろ?」
「マジであって草」
よしよし……好感触だ。
さあここから同じニートたちの嫉妬する姿を楽しむとしよう!
ちなみに私はBBSより普通のコミュニティの方が好きです




