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俺ニート、負け組だったけど異世界デスバトルゲームで一気に勝ち組へ!  作者: ラリオス
最終章 全てにけじめをつけ、ニートは歩む
185/190

第185話 俺ニート、超急展開なことが起きる

主役はまさかのニート!?堕落した生活を送るニートに、ゲームに勝利し続けるとお金を稼ぐことができるという、神のゲームに参加!そのチャンスをものにするために、早速リバーサル社にて契約を交わした!

俺以外の家族を失った過去があっても!俺はめげずに生きていく!

「……さん」


「俊介さん!!」


(…………)


俺は天国でアリスに再会できた……のか?


「俊介さん!!!!」


暖かい空気とやわらかい感触……

……ん?暖かい空気にやわらかい感触……?


仮に天国に行ったとしたらなら、こんなにはっきりと、

自分の感覚がわかったりするだろうか?


「……俊介さん!」


「……はっ!」


少々怖かったが、目を開けてみることにした。


「……良かった!良かった!無事生きててくださったんですね!」


「……俺は確か……撃たれたはずじゃ……」


「多分……奇跡的に急所を免れたんだと思います」


「なるほど……」


これは完全にラッキーボーイだな。


「はっ!それよりデバードさんは?あなたの上司はどこに?」


「……あそこです」


「……!あれって……」


そこには……血だらけになっているデバードの姿があった。


「デバードさんは、『私が殺害しました』」


「……!どうしてですか?アリスさんにとっては、大切な上司なんじゃないですか?」


「もういいんです……俊介さんを失う方が……辛いですから……」


(…………)


「それより!間もなく救急車がここにいます。これから病院でしっかり治療を受けてください!」


「……ありがとうございます」


「あと!治療が終わったらまたここに来てください。話がありますので」


「わかりました」


それからすぐに、救急隊員が来て病院に運ばれた。

治療は問題なく、俺は完全復活をした。


それにしても……まさかアリスがデバードを殺すなんてな。

でもなんで俺のために、アリスは動いたのだろう?


俺とアリスは、担当者と利用者の関係。

どれだけ俺がアリスに尽くそうとも、そこは覆せない。

メイド喫茶で、メイドを落として自分のものにできないのと同じだ。


それにアリスは普通の人間じゃない。

クローンなのだ。普通の感情があるわけがない。


(…………)


そう考えながら、俺は家へと戻る。そう……梅田の家だ。

だが梅田はデバードに殺されている。


居候の俺は……この先どうしたらいいんだろう?

ニートな俺は、一刻も早く職を探さないといけない。


そして家へと着いたその時!


「おお!三上君じゃないか!無事退院できたようで良かったよ」


「……!もしかして……梅田さん?」


「もう~見たらわかるでしょ!それにしても無事また再会できて良かったよ」


「いや……だってあの時……」


「あああれね?全部嘘だよ。死んだ『ふり』をしていたんだよ」


「……!なんだって!?」


「デバードはとっても興奮していたみたいだからね。僕が完全に死んだかどうか確かめもしなかった。おかげで芝居は成功したってことだね」


「……本当に……良かった」


不安の感情は一気に消え、大きく安堵する。

奇跡が複数回も起きてくれるなんて。俺は本当にラッキーボーイだ。

まさかの復活です!生命力やばすぎますね!

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