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第162話 俺ニート、重要な密談をする

主役はまさかのニート!?堕落した生活を送るニートに、ゲームに勝利し続けるとお金を稼ぐことができるという、神のゲームに参加!そのチャンスをものにするために、早速リバーサル社にて契約を交わした!

俺以外の家族を失った過去があっても!俺はめげずに生きていく!

「でも誰が送ったんだ……こんなすごい情報」


「それはわからないかな。でもわからなくても別に問題ないと思ってる。大事なのは情報の中身だからね」


「そうだな」


「それでなんだけどさ、リバーサル社の場所がわかったんだけど、そこで提案があるんだよね」


「……提案?」


「僕たち3人でさ、リバーサル社に乗り込んでみない?」


「……!それは危険すぎる!やめた方がいいと思う」


「確かに……これはすごく危険すぎる方法だと思う。でもさ、三上君は……リバーサル社にものすごく復讐したいっていう気持ち、あるんだよね?」


(…………)


正直……ないといえば嘘になる。

リバーサル社のせいで両親を失ったんだ。

例え刺し違えても……仇だけはとりたい。


「10chとか見てても、一般的な契約を解除する方法とか、死を免れる方法とかはなかったんだよね」


(…………)


「このまま放置して本当にいいのかな……って思えてきちゃってね」


(…………)


「このまま何もしなかったら、いずれ僕たちは殺されてしまうかもしれない……戦いにいつまでも勝ち続けられる自信がないからさ」


(…………)


「そうなったら三上君だけ生き残ることになるけど、そうなったら……一人でリバーサル社に復讐するのは無理だと思う」


「確かに……それはそうかも」


「それ以前に、僕が殺されたら、三上君ここに住めなくなるから」


「……!そういえばそうだったわ」


「だからさ……お願いできるかな?リバーサル社に乗り込むっていう作戦」


「……わかった」


家の所有者がいなくなったら住めなくなる。

そうなったら次はホームレスだ。

ホームレスになるのなら……いっそ殺されるリスクを背負って乗り込んだ方がいいのかもしれない。

リスクのない人生なんてないからな。


「ありがとう!それの実行日は明後日でどうかな?」


「……明後日?」


「明日は3人の交流会をしようと思ってね。だから明後日にしたいんだよね」


「ごめん、せめて3日後にしてほしい」


「……どうして?」


「俺の家……母が死んだから本格的に引っ越しをしないといけないから……」


「確かにそうだね……じゃあ明日引っ越し全部手伝うよ」


「えっ!それはさすがに悪い……」


「リバーサル社に乗り込むことに協力してくれるんだもの、それぐらいはお礼としてやらないとね」


めっちゃええ人や……


「じゃあ明日は引っ越し手伝いと、スピアルの太ももチェックの日、明後日は交流会、その次がリバーサル社乗り込みってことにするね」


「OK」


「あと最後に、明後日の深夜に、また一緒に話をしよう。スピアルの太ももの話や乗り込みの最終確認をするから」


「わかった」


「それじゃあ、話は終わりかな」


「おやすみなさい」


こうして……突然始まった深夜の密談は幕を閉じた。

俺は部屋に戻り、そのまま寝た。

そしてそのまま次の日を迎えた。


「おはよう!」


「おはよう」


「おはよう」


「おはようございます」


朝を迎え、4人が集まった。

俺たちは朝ごはんを食べる。

そして数分後……全員食べ終えたところで……


梅田が昨日言ってた、GOのメモを渡してきた。

昨日の作戦通り、俺はスピアルにゆっくりと近づいて……

スピアルを後ろからがっちりつかんで抑えた!

さあついに方向性が決まりました!最終章突入です!

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