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第157話 俺ニート、寝込みを襲われる

主役はまさかのニート!?堕落した生活を送るニートに、ゲームに勝利し続けるとお金を稼ぐことができるという、神のゲームに参加!そのチャンスをものにするために、早速リバーサル社にて契約を交わした!

俺以外の家族を失った過去があっても!俺はめげずに生きていく!

(…………)


俺は今パソコンをしている。

……どんなに落ち込んだ時でも、俺がやるときは、いつだって趣味ばっかりだ。


何も傷つくことのない俺の相棒ともいえるパソコン。

今の俺には、お前しかいないのかもしれない。


父も母も弟も……そして明るかったあのアリスもいなくなった。

人はいずれ消えてしまう。俺よりも先にな。


いや……人だけではないのか……?

アリスは……人造人間かもしれないのだから。


そんなことを考えながら、ふとパソコンの時刻を見てみる。

……もう19時だ。


そろそろ風呂と夕食の時間である。


コンコン


「三上君、そろそろ夕食の時間みたいだよ」


(…………)


「ああごめん……僕がちょっと悪かったね。いきなり母を殺されて……平気でいられるわけないか」


「……ごめん」


「いいっていいって、三上君は何も悪くないじゃん」


(…………)


ジョナサン……いや梅田!

きっと相当育ちが良かったのだろう。

もし梅田の両親に出会えるのであれば、是非お礼を言いたい。


「待ってて、お盆で夕食運んでくるから」


「……本当に……ごめん」


「あと風呂は、とりあえず2人入り終わったら、ドア越しで伝えるからね」


「ありがとう」


ただただ……感謝と謝罪の言葉しか出ない。

俺がもし働いていたとしたら……

梅田が専業主婦として、結婚する未来があったのかもな……


いやダメだ!俺には南ひかりがいる!

って言いたいところだけど、ひかりもニートなんだよな。


あの戦いの場に現れた=ニート確定演出である。

ソシャゲのガチャと違って、あまりにも嬉しくない確定演出だ。


梅田は夕食をドアの邪魔にならないところに置き、そのまま去っていった。

俺はドアを開け、夕食を机に持っていき食べた。


夕食を食べ終えてから、少し経ち、

時刻は21時。


コンコン


「風呂入っていいよ。もう2人入り終わったから」


「わかった」


正直風呂に入らなくてもいいんじゃないかって思うけど、

居候するにあたって、におい問題は追い出される危険性をうみそうだ。


俺は風呂に入ることにした。

もちろん、食べ終えた夕食を持ってだ。


「どうもありがとうございます」


食器をスピアルに渡した後、

俺は風呂に入った。


30分後……自室に戻り、

またパソコンで辛い気持ちをなんとか紛らわせる。


そして23時になり、そろそろ寝ることにした。


(…………)


ガチャ


(……!)


母を殺されたショックでまだ寝れていなかった俺は、すぐに気づいた。

何かが……おかしい。

気配が……こっちに近づいてきている!?


まさか……デバード!?

母の命だけじゃなくて、俺まで殺そうというのか!?


っと不安になってきた。

本当はすぐ目を開けた方がいいのだが、

目を開けた瞬間、殺されるんじゃないかと……怖くて開けられなかった。


パンパン


(……!)


俺を起こそうとしている!

確実に目を覚まさせようとしているのか!


「……三上君」


「……はっ!?」


俺はとっさに目を開けた。

どうやら……梅田だったようだ。


「今……大丈夫?」


「……?どうした?」


「ちょっと……話に付き合ってくれない?どうしても……話したいことがあるの」


「……?こんな時間に?」


「どうしても……『今』じゃないとできない話なんだ」

あー!タイトルだけ見て判断したそこの君!

絶対いやらしいこと想像したでしょ?


前にもいったけど、この小説いやらしいシーンは2回しかでないからね!

あと今回はノーカンです

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