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第124話 俺ニート、予想外の相手と修羅場になる

主役はまさかのニート!?堕落した生活を送るニートに、ゲームに勝利し続けるとお金を稼ぐことができるという、神のゲームに参加!そのチャンスをものにするために、早速リバーサル社にて契約を交わした!

戦いに勝利し続け、快適な生活を送ることができるのか!

兄のやつ……本当にたまにおっちょこちょいなんだから。

家族なんだから俺と連絡ぐらいとればいいのに……


「淳一さん?」


「すみません。今度兄に必ず会ってきます。そこで兄がいることを証明するために写真をとってきます。」


「あの……ですから……」


「そうだ!その時に電話番号を交換してきますよ。そうすればお互い電話できるようになりますしね!」


「淳一さん」


「いやー楽しみだなぁ!兄のやつ今頃どんな感じなんだろう?警察官だって言ってたけど、今頃きっとすごい昇進とかしてそうだなぁ……」


「淳一さん!!!」


(……!)


静かな車内に、アリスの大きな声が響いた。


(…………)


「もうこれ以上……自分を偽らないでください……」


「いっ……偽るってなんですか?俺は三上 淳一なんです。弟なんですよ?」


「……わかりました。そこまで言うなら、こちらも最終手段を取らせてもらいます」


アリスは自分の携帯を取り出して、どこかに電話をかけた。


「はい!淳一さん!これを使ってください」


アリスはなぜか形態を差し出してきた。

俺は受け取ると、突然携帯から声がした。


「淳一!淳一なの?」


「……!母さん!」


まさかの電話の相手に驚いてしまった。

なぜ母さんが出てくるのだろう?


「淳一!……いや、俊介!……やっぱりもう元の姿に戻りなさい」


「なんでだよ!俺は淳一だ。実際今までその名前で願書とか書いて来ただろう?」


「それは俊介のことを思って、わざわざ大変な手続きをして無理矢理名前を変更した。だけどもう……これ以上はやめなさい。南さんをこれ以上苦しめ続けてもいいの!?」


「なんでそこでひかりの名前が出てくるんだよ!」


「南さんは……『俊介のことをとても気にしていた』んだよ。それなのに……淳一が死んだとき、あんたがそんなの信じられない!とかいって、『名前や喋り方や性格や姿まで』完全に弟に変装して!」


「……違う!俺は!」


ヒートアップして、修羅場になりかけている。

だが喋っている間、俺は過去のことを思い出していた。

冷静に考えれば、さっきの電話の時に、電話番号が使われていないってなることが本当にあるだろうか?

俺にだけ電話番号を教えない。そんなことを本当に兄はするだろうか?

という2つの疑問を、しっかり向き合ってみた。


……しっかり冷静に考えてみた結果、アリスや母の言う通りの可能性が高いと感じた。

でも……どうして?淳一が死んだ情報を俺は知らない。

まさか死の瞬間まで俺は忘れてしまったのか?

本当に淳一は俊介なのか?それとも違うのか!次回ついに正体が明らかに!

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