第110話 俺ニート、まだまだプールを満喫する
主役はまさかのニート!?堕落した生活を送るニートに、ゲームに勝利し続けるとお金を稼ぐことができるという、神のゲームに参加!そのチャンスをものにするために、早速リバーサル社にて契約を交わした!
戦いに勝利し続け、快適な生活を送ることができるのか!
「じゃあアリスさん、軽い運動は終わったので、そろそろ泳げるかどうか見せてほしいです」
いよいよ気になっていた、アリスが泳げるのかどうか?これを確かめるときがきた。
「でもここだと人が……」
「あっちに行きましょうか!あそこは普通の特徴のない自由プールで、人も少ないので泳げますよ」
「わかりました!」
ということで俺たちは、場所を移動した。
特徴のないプールについた俺は、すぐにアリスにお願いする。
「じゃあアリスさん、泳いでみてください」
「はい!」
アリスは水の中に入り、泳ごうとする。
(…………)
アリスの泳いでいる姿をじっと見る。
どうやら普通に泳ぐことはできるみたいだ。
「ぷはぁ~」
泳ぎ終わった後、まっすぐ俺のところに向かい、
「泳げてましたか?」
っと訪ねてきた。
「はい、普通に泳げるんですね!」
これなら海に行っても問題なさそうだ。
万が一泳げなくても、海自体を楽しむことは可能だけどな。
「じゃあ次はクロールとかもやってみてください」
もはや俺は、プールのコーチにでもなったかのように、
アリスに泳ぐようにお願いする。
さっきと同じように、アリスは泳ぎ始めた。
(…………)
クロールは……無理だった。
「ぷはぁ~」
泳ぎ終わった後、同じようにまっすぐ俺のところに向かい、
「クロールはできていましたか?」
っとまたしても訪ねてきた。
「クロールは難しいですからね……できてなくても大丈夫ですよ。俺もクロールはできないので……」
ちなみに俺はクロールだけではなく、背泳ぎとかもできない。
ただ普通に足をバタつかせて泳ぐしかできないのだ。
「そう……ですか」
アリスはどことなく残念そうな顔をしている。
「じゃあ次は、ウォータースライダーでも滑ってみませんか?」
プールといえばやはりこれだ。
大人でも楽しめるものといったらこれしかないだろう。
「わかりました!」
俺たちはウォータースライダーへと向かった。
まあさすがにお互い大人なので別々に滑ることになるけどな。
大人が滑っていい物なんだろうか……って心配していたりもするが、
まあUtuberで、大人が各地のウォータースライダーを滑りまくる人がいるし大丈夫だろう……
20分ほど待った末、ようやく俺の番がやってきた。
子供の頃以来のウォータースライダー、緊張と不安が混じりながら滑っていく。
まるでジェットコースターみたいな風の抵抗を受けたり、
冷たい水の気持ちよさによって、まるで子供の頃に戻ったかのように楽しめた。
ザブーン!
ゴールはやっはり華麗に水にダイブ!
この気持ちよさは癖になりそうだ。
まあそれはそれとして、アリスを探してみることにした。
まだまだ水着スペシャルは続くんです(笑)




