表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
109/190

第109話 俺ニートとアリスは水の中

主役はまさかのニート!?堕落した生活を送るニートに、ゲームに勝利し続けるとお金を稼ぐことができるという、神のゲームに参加!そのチャンスをものにするために、早速リバーサル社にて契約を交わした!

戦いに勝利し続け、快適な生活を送ることができるのか!

「あっ!」


「……?どうしましたか?」


「俺の水着買うの忘れていました……」


「わかりました。今から戻りますね!」


「……すみません」


アリスがせっかくいい気分なのに、俺の忘れ物のせいで

少し場の空気が悪くなりそうな気がした。


プールなどの予定は旅行初日に決まったことなので、

事前に水着を持ってくることはできなかった。


「淳一さんデパートに戻れました!」


「すみません。今買ってくるので個々で待っていてください」


そう言い終わった後、ダッシュでデパートの中に入り、

俺の水着を買った。

俺の水着は特に高くもなく普通のものだ。


「すみません待たせてしまって、買ってきました」


「はい!出発しますね」


ちょっとしたトラブルがあったものの、

なんとか準備が完了した。


そして数分後……今度こそ最初の目的地である。

プールへと着いた。


「それじゃあ早速着替えてください。俺はこっちにいきますので、終わったら流れるプールの前にいてください」


「わかりました」


サクッと着替え終わった俺は、一足先に流れるプール前で待った。

アリスはウェットスーツだから、きっと着替えに時間がかかるだろう。


待つこと10分……

もしかしたらウェットスーツの着方がわからないのでは……?

っと不安になりかけた頃……


「お待たせしました~」


アリスが小走りでこちらに向かってきている。

それにしてもさすがウェットスーツ。

アリスの肌を見せたくないという要望を見事に叶えている。

手足以外は完全に黒で隠れている。


「アリスさん、まずは流れるプールで泳ぎませんか?」


「はい!」


こうしてついに!念願の2人で泳ぐメインイベントが始まった。

最初の流れるプールは、比較的穏やかに楽しむことができるものだ。

ウォータースライダーは慣れてきたからやろうと思っているからだ。


俺たちはゆっくりと、タラップに足をかけ1段ずつ下りていく。


「わー!冷たいですね~」


「気持ちいいでしょう?水の中は」


「はい!冷たくて気持ちいいです!」


このやり取り……まるで本当にカップルみたいだな。


「流れるプールは泳いだりせず、普通に水の中を歩くだけでいいので楽ですよね」


「はい!泳げるかどうかは、ちょっとわからないので安心です」


「でも最後には泳いでみようかなとは思いますけどね」


まあ人混みの関係上、それをするのは海だと思うけどな。


「それにしても人がたくさんいますね~はぐれたりしないようにしっかりとそばにいますね!淳一さんもはぐれないように気をつけてください!」


「大丈夫ですよ!もう大人ですから」


「いえいえ、大人だからこそ油断しがちなんです。はぐれないように気を付けてください!」


「ハハっ……」


なーんてリア充っぽいやり取りをしながら、

10分ぐらい流れるプールで歩き続けた。

二人で泳ぐためだけに10万円。僕にはちょっと無理かもです(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ