表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
107/190

第107話 俺ニートと勝ち取れ!夏の青春ワールド!

主役はまさかのニート!?堕落した生活を送るニートに、ゲームに勝利し続けるとお金を稼ぐことができるという、神のゲームに参加!そのチャンスをものにするために、早速リバーサル社にて契約を交わした!

戦いに勝利し続け、快適な生活を送ることができるのか!

(…………)


肌を見せたくない……か。

パッと思いつくのはやけどかな。


やけどの跡が残っているというのなら、

確かに拒絶する理由はわかるかもしれない。


「もしかしてやけどの跡があるんですか?」


「…………」


アリスは何も喋らず、首を横に振るだけだった。

違う……のか。


「……どうしても……ダメですか?一緒に泳ぐというのは……」


「……すみません」


「どうしてもアリスさんと一緒に思い出を作りたいんです。今回旅行をするようになったのは、そのためでもあるんです」


本音を言えば最初はそんな目的はなかったが、映画館の件があり、

その目的が+された感じだけどな。


「…………」


「じゃあ、アリスさんが俺に何か1つお願いをしてもいいですよ」


「……どういうことでしょうか?」


「俺はアリスさんに、一緒に泳ぐことを提案しました。だから平等にするために、アリスさんも何か俺にお願いしてもいいですよ」


「……少し、考えてもいいですか?」


「はい」


アリスは何かを考えているようだ。

俺としては思い出を作るため、とにかく承認してもらいたい。

そのためなら、対価だってしっかりとするさ!


それから10分ほど、アリスは何も喋らなかった。

そして目的地である。プールに到着したとき、アリスは口を開いた。


「淳一さん、さっきの話なんですけど」


「はい」


「条件付きで一緒に泳ぐ……ということでいいですか?」


(……!)


やったぞ!ついにアリスが認めてくれた!

これでまた楽しい思い出を作ることができるな。


「ただその……ウェットスーツ着用で泳ぐっていうことでいいでしょうか?」


(…………)


そうきたか。まあこれは活発な男子からするとがっかりする展開だと思うが、

俺としては露出なんぞどうでもよかった。

とにかくアリスと思い出を作りたいだけだ。


「いいですよ。それで一緒に泳いでくれるのなら」


「ありがとうございます!」


「あぅでも!」


(……?)


「ウェットスーツを買うお金を持っていないんでした……すみません!今からリバーサル社に行って……」


「いいですよそれぐらい」


「……?」


「俺がウェットスーツを買ってあげます。だって少しでも長くアリスさんと一緒にいたいですから」


「……!」


今のはさすがにキモかったか?

せめて一緒に泳ぎたいとかにすれば良かっただろうか?


「本当に……いいんですか?」


「アリスさんウェットスーツ……持っていないんですよね?」


「…………」


図星か。



「それじゃあデパートに向かってください。ウェットスーツ身に行きましょう」


俺がなぜウェットスーツを買ってあげるのかって?

それは。今後俺が予定している『ある作戦』のために利用するからさ。

※当小説は今後出てくる2つのシーン以外お色気はありません。(当初の予定通り完結するのなら)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ