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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

俺の人生というか遺書というか(ただの思い出体験談)

作者: 俺

俺は2023年2月17日大好きな彼女がほかの子に取られてしまいました。


スペック 俺高校3年 家族構成 父母姉弟妹

幼いころから虐待を受けたけど人生逆転してまたどん底に落ちた人です。


2005年3月俺はこの世に生まれた。日本の象徴的な花の桜という漢字を名前につけられて桜のように美しく輝いて生きるようにと言う意味が込めて父と母がつけた名前でした。個人的にはまあまあ気に入ってます。

物心がついた2歳くらいのころ弟が生まれました。父も母も弟を溺愛しました。記憶にあるのは父に長男だ甘ったれてんじゃねえよと無理やり母から引き剥がされ毎日殴る蹴るなどの暴力を受けていました。

3歳くらいからは1人で風呂に入って寝ることを強要され日々怯えながら過ごしていました。1人暗い部屋で寝るのは怖くなかなか眠れない時が多くその時支えになったのがぽつんと置かれていた古いテレビでDVDが見れたので好きなDVDをひたすら流して過ごしていました。

こんな幼少期をすごしこの経験が今の人格を形成するきっかけになったと思っています。

小学校に入学しました。俺は3月生まれで周りの子より体は小さく運動はできず勉強も出来ませんでした。ですが友達もたくさんできいっぱい遊んでいました。学校行って遊んで家帰るとまたいつもの殴る蹴るが始まり母親はただ見ているだけでした。

小学四年生の時母と父が離婚しました。俺は母の方について行きたかったのですが、それは叶わず父に引き取られることになりました。この頃からこれが普通じゃないと思ってきていろいろ周りの家庭がわかってから殴る蹴るなどの暴力をされる時は体調が一気に悪くなったりしました。

小学五年生の時父は彼女を作って俺のことは何もせず家にもいない時間が多かったです。この状態が半年続いた時ようやく母が迎えにきてくれました。これで助かるもう安全だと思いました。ですが母にも彼氏がいました。その彼氏は普通の人だと思っていましたが普通じゃありませんでした。朝早い時間に起こされるとマンションの壁に頭を打ち付けられたり前の父と同じように暴力をしてきました。

小学校六年生の時引越しをし今まで心の支えであった友達とお別れをして新しい小学校に転入しました。そこでもとはでき心の支えになってくれました。

中学校に入学しました。中学校に入学しても相変わらず暴力を受けました。学校の方は友達も増え楽しかったですが勉強が全く出来ませんでした。勉強がほかの兄弟よりできず毎日バカアホなど言われ続けました。

中学2年生くらいから家にいるのも嫌になり外を出歩き社会的に良くない友達と遊びほうけていました。俺のいたグループはいろんな人がおり自分と同じような境遇の人や親がいなく施設に暮らしてる子学校で馴染めなく不登校になった子などいろんな子がいました。ここが俺の居場所だと思いグループの仲間たちと遊んだり時には悪さをしたりしていました。ある日家に帰った時わけも分からず新しい父(母の彼氏)に殴られ蹴られたりした結果頭から大量の血を流しました。救急車で運ばれ重症には至らなかったですが、一生物の傷が頭に出来ました。そんなある日学校で(ちょくちょく行ってた)好きな子が出来ました。一般的には俺のような柄の悪い連中と絡むような子ではなく真面目な子でした。その子のことを本気で好きになりそれまで俺の居場所だと思っていたグループを抜け酒やタバコもやめ真面目になって猛アタックした結果付き合うことが出来ました。

中学校3年生になりました。彼女とは順調に進んでると思っていましたが、ある事件が起こりました。なんと彼女に振られてしまいました。理由は他の子と付き合うことになったと言うものでした。俗に言う寝とられです。俺は唯一の心の支えであった彼女にあっさりと裏切られてしまい、それっきり進学はしないそう思ってぼーっと日々を過ごしていました。そんな俺を見かねた数少ない味方の従兄弟に同じ学校で同じ部活をやろうと誘われ高校に行くことを決めました。受験シーズンはコロナが直撃した歳で学校には行けず全て自分で入試の対策をしました。なんとか合格し高校に行き事が出来ました。

高校に入学しました。コロナの影響で最初の2ヶ月は学校には行けませんでしたが6月頃から行けるようになり新しい友達もたくさんでき誘われた部活にも入部しました。全て順調に思ってた1年の秋事件を起こしてしまいました。同級生を殴ってしまい停学になってしまいました。それにより部活も行けずただただ後悔が残っていました。何とか停学を空け部活初めての公式戦に出場しました。結果がビリでした。ほんとに悔しく青春全て捧げて絶対日本一になってやると思いこれからの部活を頑張りました。この頃から心の支えが部活になりました。

部活を頑張った結果2年の時のインターハイの県予選では優勝することができ地方大会に行くことが出来ました。地方予選では予選通過することができなかったですが、来年に繋がる良い経験をしました。その後も徐々に力をつけて県大会も2連覇し国体選手にも選ばれました。運命に地方大会で3位をとる事ができインターハイ出場することができました。インターハイでは12位国体では6位入賞と大きな結果を残せました。部活も引退し心の支えがなくたってしまいました。

ある日今日振らえてしまった彼女と出会いました。最初は何気なく話をし話相手から友達と徐々に中を深めていき気づいたら好きになっていてその人は心の支えになりました。猛アタックをし告白し付き合うことが出来ました。ほんとに好きで愛してたいましたが今日振られてしまいました。理由はまさかの他の子と付き合うことになりましたとのことです。まさかの前回と同じ理由で振られるとは思っていませんでした。その子には今後の人生をかけており俺はもうこれで人生を終わりにしようかと思います。


ただつまらない俺の人生を語っただけですが、ここまで読んでくれた方ありがとうございます。近くにいる人を愛してたあげてください。


俺は父にも母にも恋人にも裏切られ愛されなかった。俺はただ愛してた欲しかった。飾りじゃなく1人の人として見て欲しかった。寂しい人生なんてごめんだね。もうこれで終わりにしよう。今までありがとうみんなさよなら


今まで人生まあおもろかったかもな

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