#01 エレノア、ゴールドバードを発見&捕獲する(1)
読んでくださりありがとうございます。初投稿で初の小説です。不慣れな点がありますことをご容赦くださいませ。
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それではドラグナーの本分の世界をお楽しみください!
#01 エレノア、ゴールドバードを発見&捕獲する(1)
『学生の本分は勉強である。』
何度か聞いたことがある。そもそも、本分という言葉自体をこの使い方以外で聞いたことがほとんどないような。
それでは、ドラグナーの本分とは何だろうか?
それは追々語ることにして、話を進めることにしよう。なお、この作品は挿絵のために文章が存在するという不思議な物語である。ゆえに、挿絵の仕上がり具合で物語の進行が滞るので、そこはご容赦願いたい。
それでは『ドラグナーの本分』、は~じま~るよ~!
地球みたいな星の、中世みたいな時代の、なぜか地上高40メートルほどの地点。遠くには綺麗な青空と山並みが見える。視界の下半分には低木な広葉樹林帯が広がっている。
鳥みたいな生物の上に、人が乗っている。あれがこの世界でのドラゴンだ。鳥をモデルにして作られた人工生命体。実際、鳥をモデルにして描いています。モデルはマガモさんです。
ドラゴンの名はペーター (Peter) 。地上をペタペタ歩く様子から命名した。ちなみにモデルは雄のマガモさんだが、ドラゴンに性別はない、念のため。
「たっしかこの辺に飛んでいったんだよね~。もしかしてもっと遠くに行っちゃったかな?」
なんだか女の子がペーターの背中に乗っている。何かを探しているようだ。彼女の名前はエレノア・ラインハルト (Eleanor Reinhardt) 。この作品のヒロインである。彼女はある鳥を探している。
少し解説しよう。カプセルみたいな物は風防だ。ドラゴンの魔法で風よけを作っている。ちなみにエレノア自身は魔法は使えない。その代わり、彼女は魔法力を他者に供給できる。彼女は魔法力をドラゴンに供給することで、ドラゴンとともに空を自由に飛べる。棒みたいなのは鳥を捕獲する捕獲器の網の柄の部分だ。捕獲器は大きな虫取り網と思ってもらえばいい。
よく見ると、エレノアはちょっぴりセクシーな格好をしている。肩周りだけマントを羽織っているが、妙に肌の露出が多い。理由は、エレノアがドラゴンと肌を直接触れるための面積を増やすためだ。服越しでもドラゴンに魔法力を供給可能だが効率が悪い。ドラゴンにとって魔法力は空を飛ぶためのエネルギー源であり、急加速などを繰り返すとたちまち魔法力不足になる。それを避けるために、エレノアはドラゴンに直接触れることでドラゴンに高速かつ効率的に魔法力を供給している。
魔法力が無くなるとどうなるか?当然地上に落ちる。この星にも重力があるからね。ドラゴンは魔法力を消費して反重力魔法を常に発動させているから飛べる。特に人一人を乗せながら高速移動する際には、その消費量が激しくなるため、飛行中はなるべく短時間に効率的に魔法力の供給が必要なのだ。
再びエレノアのシーンに戻ろう。
お目当てのモノが見つからないらしい。
ここでまた絵の解説。綺麗な線と汚い線がはっきりと分かれている。画力が足りない。目の色とか塗らないの?多分、そういうことをやっていくと1枚の絵にどんどん時間がかかってシナリオが全く進まなくなる。実際、1枚の絵に1時間ほどかかっている。素人だから仕方ない。次の絵に行こう。
鳥が飛んでいる。これも、鴨。しばらくはマガモをモチーフとしていく。最初、いろいろな鳥を登場させようと考えていたのだが、それぞれの鳥の特徴や生息地などを調べていくと手に負えなくなった。また、背景設定の資料探しも大変になることがわかったので、まずはドラゴンのペーターのモチーフとなったマガモについて調べていくことにした。マガモはよく知られた鳥だから写真などの資料が多くて助かる。あと、表情が可愛いいという点も見逃せない。色々ネタはあるのだが、それはまた今度。
エレノアのアップだ。アニメのデジタルセル画みたい。髪とか手抜き感満載、ごめんなさい。ここまでいい気に描いてきたので疲労感が出てしまった。アニメ絵の顔のアップは、情報量が少ないので、アップにしても特に何も描けない。そもそも画力がない。
おっと。突然画面が暗くなったよ?これはエレノアの視界を再現した絵だ。彼女には特定の鳥の羽が光って見えるという特殊能力がある。こうしてみると、確かに鴨だな。
(おいしそうだな。)
と、エレノアが思ったかどうかは分からない。このタイミングで絵を替えると、別のシーンにしか見えないよ。
( お い し そ う だ な。 )
ちーがーうー!
エレノアは、ゴールドバードと呼ばれている目的の鳥を発見したのだ。エレノアには特定の鳥の羽が光って見えるらしい。ゴールドバードは鳥の種類ではなくて、ある特殊な性質を持った鳥類全般のことを言う。ゴールドバードは一般の人には見分けがつかず、エレノアのような特殊能力を持つ人だけが見つけることができる。将来的には、マガモ以外の沢山の種類の鳥もゴールドバードとして登場させたいが、そこは作者の画力と気力と制作時間次第だ。しばらくはマガモさんの描写で楽しんでほしい。
今日の更新はここまで。次回に続く。
初投稿ですが、なんとか作ってみました。単に一次創作の絵を描きたかっただけなのですが、絵に必然性を持たせるためのシナリオ設定や世界観などの各種設定が必要になり、気が付けば小説みたいな設定ができていました。もともとは絵を描きたかっただけなので、小説の挿絵としては絵が多すぎたと思いますが、初回なので許してください。




