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この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

最強スキル「人間ぶち殺し」を持つ俺がシンプルに物騒でパーティを追放されたので人間をぶち殺して無双する

作者:心華
「シオン、悪いがキミをパーティーから追放する」
――ああ、そうか。俺がシンプルに物騒でパーティを追放されるのか。

アストリア大陸。四つの国が覇権を競い合うこの地の中心には、どの国にも属さない中立地帯が存在する。その名も『理想郷《アルカディア》』――ここは四国が結んだ不戦協定の下、建てられた学問と研究の中心地だ。その中でも、学園都市セントラル・アカデミーは各分野の最高峰が集う場所であり、多くの若者たちが夢を追い求めて集まっていた。

その学園都市に通う青年シオンは、モンスターと危険が待ち受けるダンジョンを攻略する『未踏領域冒険者《ダンジョン・ダイバー》』を目指していた。同級生のアレクシス、シャノン、リディアと共にパーティーを組み、日々を過ごしていたが――ある日、突然の出来事が彼の運命を大きく変える。

「シオン、悪いがキミをパーティーから追放する」

その理由は――シオンが持つ《人間ぶち殺し》という能力にあった。彼の手によって、人間が無惨に切り裂かれ、内側から破壊される――そんな『いともたやすく行われたえげつない行為』が、仲間たちを恐怖させたのだ。

――ああ、そうか。俺がシンプルに物騒でパーティを追放されるのか。

モンスターには弱く、人間には無敵。そんな皮肉な力を持つシオンは後に『魔王』と呼ばれる男として、伝説となっていく。

《人間ぶち殺し》という力が世界へどんな影響を与えるのか。手に入れようとする者、利用しようとする者、救けを求める者、排除しようとする者…様々な者の思惑が複雑に絡み合い、事態は予想もしない展開へ。

そして世界の真相に触れる時、《人間ぶち殺し》の謎が解き明かされる。

これは亡国と興国の物語。
少年と少女の約束の果ての物語。
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