北欧の国から2022 〜1年半に渡るノルウェー語の勉強の末……、ノルウェーに移住しました!!〜
どうもご無沙汰しております。
女子大生エッセイストあらため、女子大学院生エッセイストの幸田遥です。この4月1日から大学院に進学したことにより、女子大学院生。通称、『ジェダイ』になりました。
『マスター・ハルカ』と呼んでいただいても差し支えありません。
さて、私は、2020年の終わり頃に、ノルウェー語の勉強を始めました。そして、そのモチベーションを維持するためにと、年末からエッセイも書き始めました。当時は、『何でノルウェー語の勉強なんて始めたんだろう、この人?』と思っていた方が多数だったと思います。そのあたりのことを伏線として回収するのが、このエッセイです。
いやぁ〜、いいですよ〜。ノルウェー!
おしゃれな家が立ち並ぶ石畳の道。自然も多く、長閑な風景。見上げれば、山。見下ろせば、フィヨルド。
ちょっと物価が高い気もしますけど、自炊をすれば、普通に美味しいものが安くつくれます。
フィッシュスープおいしいよぉ〜。サーモンおいしいよぉ〜。ヘーゼルナッツチョコレートめちゃおいしいよぉおお〜。
そうなんです。ノルウェー語の勉強を始めて1年半。ついに、私は、ノルウェーにやってまいりました〜。あこがれの北欧暮らしです(笑
さて、海外移住に尻込みしてしまう大きな原因の一つが、言語ですね。ノルウェーでは、ノルウェー語が使われています。英語の表記もありますが、メインはノルウェー語です。
そのノルウェー語を勉強するために、エッセイを毎日更新してきました。今は忙しくて、毎日更新はできていませんが、これまでで900単語ほどを習ってきました。いい数字ですね。そのエッセイを書くのは、私のアウトプットの練習のためで、私は、別でインプットの方の勉強もしています。そちらの方は、ペース的には、2000単語以上は習っていると思います。
一年半で、この量です。悪くはないと思いますね。でも、ノルウェーに来てみての、正直な感想は、『まだまだ足りないなぁ……。』でした。もちろん、知っている単語も見かけますが、知らない単語の方が多いです。買い物はなんとかなりますが、ノルウェー語で書かれた手紙などは、グー◯ル先生に助けてもらわないと、しんどいです。
それでも、まったく勉強していないわけではありませんので、ワタワタしながらもなんとかやっていけております。そして、思うわけです。『継続は力』だなぁ〜と。そして、『何事も始めてみる』もんだなぁ〜と。
と、いうことで、このエッセイの趣旨は、『尻込みしないで、何かを始めよう! やり続けてみよう! そして、できるなら、ノルウェー語を一緒にやりましょう!』です。
私は、えいやっ! と思いつきで始めたエッセイを、1年半続けました。まだまだたったの1年半です。でも、1年半です。何かをもっと長く続けている方から見れば、短いですけれども、自信を持って顔をあげていいレベルだとは思います。
やったよ〜。私はやったよ〜。
ねぇ、ねぇ、えらいでしょ〜。ほめてほめて〜。
と、ほめて欲しいわけです(笑。まぁ、まだまだ目標は遠くにいますので、このまま続ける予定です。
幸いなことに、私の周りには、頑張っている方がたくさんいます。前を向いて頑張っている人の背中は、いつもかっこいいです。追いかけたくなりますよね。
親に教わらなかったからできない。学校で習わなかったからできない。このような言い訳が通用するのは、高校までですね。結局、出来ないのは、本人にやる気がないからです。誰かのせいにして、言い訳をしているだけです。
言い訳なんて、何も産みませんよ。毎日ちょっとでもいいんです。何か、始めませんか?
何かを始めるなら、今でしょ!
まぁ、今でしょ! を多用するとあれですけど、このシンプルな言葉が流行るのは納得です。何かを始めるなら、今です。今が、人生で一番若いんですよ。今始めないでいつ始めるんですか?
もちろん、何かを始めたからと言って、すぐに人生や生活がガラッと変わるわけはありません。でも、続けていれば、いつかきっと変わります。『継続は力』です。
とりあえず何かを毎日続けたい! と思った方。ノルウェー語の勉強を一緒にしませんか?
あっ、でも、好みや事情もありますからね。ノルウェー語が必要ない方には、ノルウェー語の勉強よりも、英語の勉強をした方が、役に立つ機会は多いでしょうし……。
でもね、とりあえずは、何でもいいんです。ほんと、何でも。小説の投稿だって、立派な継続です。毎日投稿している方。あと、毎日英語の勉強を投稿している方もいます。これらは、いつかきっと実になります。
な〜んでもいいんですよ。私は、今はノルウェー語で手いっぱいですけど。次にやりたいことはたくさんあります。優先順位をつけて、やりたいことから、少しずつですね。
一方で、何かを目指して頑張っている方の努力を、その努力を笑う資格のない方が、笑ったりしています。それを見かけると、悲しい気持ちになります。何かを続けることの大変さは、続けたことがある人にしかわからないんです。それをわからない人は、他人の努力を馬鹿にできるんです。小さいですよね。
そんな小さい石っころのような方のことは気にしないでください。顔を上げれば、そんな石っころ、気にならなくなります。自信をもって、前を向いて歩き続けてください。
顔を上げてみれば、前を向いて歩いている方の背中が見えるはずです。その中には、大きい背中も小さい背中もあります。まずは、まだ近くを歩いている人の背中に追いつけるように。そして、遠くを歩いている人の背中に少しでも近づけるように、前を向いて歩きましょう。
遠くから見ると、それぞれの背中の大きさは、よくわかりません。自分がその背中に近づいた時に、やっと、その背中がどれほど大きかったかが理解できます。きっとその頃には、自分の背中も、誰かの目標となるくらいに大きくなっていることでしょう。
私もまだ歩いている途中です。前にはまだたくさんの背中があります。それでも、後ろに歩いている方に、ちょっとばかし大きくなった背中を見せることもできます。
さぁて、私も、もっとがんばらないとなぁ〜。
さぁ、歩き始めましょう。さぁ、歩き続けましょう。
大丈夫ですよ。私が横で応援しますから!
あと、最後になりますが。恒例のポイントくれくれとエッセイ紹介です。
ポイント? そりゃ欲しいですよ?
朝起きるためのモチベーションになりますからね〜。今や、趣味の執筆活動ができるのは早朝だけですからね。そう、1時間早く起きられれば、1時間多く、執筆活動ができるんです。皆様からもらったポイントの分だけ、早く起きられます(笑。
ポイントをもらいすぎて、私の睡眠時間が1時間になってしまってもかまいません! さぁ、ポチッと!
そして、ノルウェー語のエッセイにも、おいでくださいませ〜!
これまではノルウェー語の勉強がメインでしたが、せっかくノルウェーにいるので、生の体験談なども書いていきたいと思います。ノルウェー語は勉強しないけれど、北欧暮らしは気になるなぁ〜って方も、是非いらしてくださいませ。