パニック障害を”ゲーム風”に乗り越えていく方法
初めまして現役Fラン大学7年生と申します。
パニック障害を抱えている方向けに書いております。
この小説は100%自分の体験で書いておりますので、感じ方は個人差があるかもしれませんが、自分が体験しているのは間違いないです。
この小説を読んでいるパニック障害の方、
あなた方は勇者です。
いいですがあなた方は勇者です。
この小説を開いた時点であなたはパニック障害を乗り越えようとしている。
その時点で勇者の素質があります。
外の世界に出る前に準備しましょう。
まず始めに言っておきます。
あなたは何も悪くありません。自分を責めるのはもうやめましょう。
あなたは心の底から乗り越えようとしている、その自分を褒めてあげましょう。
ここからがスタートです。
次は部屋を片付けて、そのあとにお風呂につかりましょう。もしお風呂がきつかったら服を着替えましょう。もし家族がいるならあいさつしてみましょう。
少しでいいので変化しましょう。
挑戦するためのメンタルを手に入れるのには時間がかかるかもしれませんが、積み重ねていきましょう。
さあ、挑戦するだけの気持ちが入ったら外の世界に出ましょう。
だだここで残念なお知らせがあります。
この世界では、雑魚敵を倒すだけでは経験値はほんの少ししか手に入りません。
また、同格の敵を倒してもほんの少ししか経験値を手に入れることができません。
格上の敵を倒したときのみ莫大な経験値が手に入ります。
(雑魚敵とは余裕をもって行える行動、同格の敵とはきついと思っている行動、
格上の敵とは、かなりキツいもしくは無理だと思っている行動。)
例えば、普段、各駅停車の電車に乗りなれている人が改めて、各駅停車の電車にのることは、雑魚敵もしくは同格の敵を倒していることになり、レベルアップは見込めません。
どうすればレベルアップするかというと、格上の敵を倒すしかないのです。
具体的に言うと"急行電車"や"特急電車"に乗ることです。
はっきり言います。敵はかなり強いです。当たり前です。格上です。
もし不安になったりした場合こう思いましょう。
”やっぱり格上は強いな!”
そうです。格上は強いんです。だだどうですか、格上だと知って挑んでるあなた、
私から見ればかっこいいです
そしてそのメンタリティは格上の敵より上です。優っているんです。
さらに自分の今の状況を客観視してみましょう。
どうですか?呼吸が浅くなったりしていませんか?
もし呼吸が浅いならゆっくり深く呼吸しましょう。深呼吸です。
一番大事なのは呼吸です。
そんなことを考えている間に目的地についています。
余計なことを考えていきましょう。
格上の敵に勝てた方。おめでとうございます。
あなたには莫大な経験値が入っています。
格上の敵に挑戦した方。その勇気がすごいのは経験者の私が一番わかっています。
失敗は悪いことではありません。失敗したらまた挑戦すればいいんです。
それだけのことなんです。
私は7年かけて挑戦、失敗を積み重ねてきました。
”各駅電車”、”急行電車”、”大学でのグループワーク””大学でのプレゼンテーション”
”アルバイト”すべて乗り越え、莫大な経験値を手に入れてきました。
しかし、周りと比べ自分は何でこんなに劣ってるんだと思ったこともあります。
これだけは言っておきます。
あなたと周りを比べる必要はありません。あなたはあなたです。
おそらくあなたはすごく努力している。
そのあなたに”あえて”言わせてもらいます
お互い”頑張りましょう”