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Vacation day  作者: 睦月火蓮
5/13

Story memoryⅣ

…で、行ってみたのはいいけど…。


ファイ「何でよりによってあの三人…」


ディアマ「何故王家の側近が…」


ブライト「しかし、これはこれで厄介だな…」


フィー「……」


ちなみに今、茂みのあたりで隠れて様子見てる。



「…なー」

「何だ?」

「あの人達の黒龍が現れたって本当なのか?」

「あ、それ私も気になった」

「…本当じゃなかったら、まず僕達がここの門番をする必要もなかっただろうが」



…うん、なるほど。


ブライト「…なんか、すまない……」


ファイ「ブライト、気にしない方がいいよ」


ディアマ「…なあ、一つ気になったんだが…あいつ、女か?」


ブ・ファ「「…えっ?」」



「…ん?どうした」

「何だろう……誰か私の事間違えた気が…」

「またか…」



ファイ「ディ、ディアマそれは…」


ブライト「…全員、男だ」


ディアマ「えっ、嘘だろ……あ、いっそこれで中入るか…」


ファイ「えーやめてよ…」


彼のメンタルは王子以上に弱いんだがら…



「…!……誰だ!」

「え?うわぁっ!?」

「ちょ!?お前――ッ!?」



ファイ「…!皆伏せて!」


水色の何かが飛んできたかと思うと…俺達のいる後ろの木に剣が突き刺さった。

…どうやら魔力かなんかで作られてるものらしく、水になって消えた。


ファイ「け、剣が……」


ディアマ「なんて物騒な…ていうか、バレた…」


ブライト「…仕方ない」


フィー「…」


渋々彼らの前に出ていく。

剣を投げた本人は既に、俺達に剣を向けている。


「…いったい何者だ」


ファイ「とりあえず剣を下ろしてくれないかな?アクア」


「!……貴様、何故僕の名を知っている」


ファイ「あ、いっけね」


ディアマ「またか…」


ブライト「ここまで来るとわざとに思えてくるな」


いやいや癖で言っちゃうんだって…なーんて言えるわけもないし。


アクア「…ますます怪しいな。全員来てもらおうか」


ファイ「えー…どうする?」


ディアマ「そんな発言するから敵煽ってるんだろうが…って、前見ろ!」


こんな状況で相手に背を向けるなんて、命取り。










































…でもね。


ファイ「うん、知ってる」


もちろん、彼は俺に手が出せないだろうね。

だって俺の右手には…


アクア「…くっ…」


「…なんだと!?」

「い、いつの間に剣を…」


チラッと後ろの三人を見ると、ブライトとディアマに呆れたような目で見られている。

フィーは…


ファイ「フィー、心配しないでも俺は大丈夫だよ」


フィー「…」


ファイ「…さてと、彼の事を思っているなら、余計な手出しをしない方がいいよ。リーフ、ライト」


「なんだ、俺らもか」

「えーぇ…」


アクア「…ほう、よく分かっているんだな」


ファイ「うん。なんとなくね」


ま、嘘だけど。

右手に持っていた剣を左に持ち変える。…右利きになった今でも、この方がやりやすい。


ファイ「…見えているモノが全てと惑わされるな…」


アクア「…?」


ファイ「それじゃ、かかっておいでよ。…“僕”は手加減しないよ」

アクア・リュビア

 現国王側近。三剣士の一人。冷静沈着。


リーフ・ヴェルデ

 現国王側近。三剣士の一人。これといった特徴がないのが特徴。


ライト・ブランシュ

 現国王側近。三剣士の一人。女顔。

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