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斜め上から見た美しい世界〜間違ったのは誰?正しいタスケル出来たのは誰?  作者: RiderLisa


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第1話 地球は不便でタイヘンでカナシイだ。さぁタスケルしなきゃ!

幸せで豊かな【月の中】で暮らす、うさぎとかぐや。


ふたりは、MoonTube〈ムーンチューブ〉で見た

現代も大昔も、不便でコンランする場所【地球】の話に興味津々!

地球の子供たちは、タイヘンでカナシイらしい!


ふたりはサンタみたいにプレゼントを届けたらいいのでは?と思いつきました。

月といえばお饅頭!

うさぎとかぐやは、神様に許可をもらって地球旅行へ出発しました。

ルンルンでタスケルするのです。


タスケテを知らない地球の子供、桃太郎と幼い妹の桃子との出会いで、


うさぎとかぐやは

大切な人を助けるとはどういうことなのか?

自らの過去と向き合い、成長していく。


第1話です。



挿絵(By みてみん)


「ねぇ、うさぎ!地球って、すっごく美しいところなんだって!」




「かぐや!そうらしいねー!


でも、とっても不便らしいね」




「うさぎも、昨日のmoonTube見た!?」




「見た見た!地球の子供たちを、タスケルと良いって言ってたね。


でも……かぐやータスケルって何かな?!」




「あたし知ってるよーー!サンタみたいにするんだよ」




「えぇ!なにそれ!すごい!」




月の住人である、かぐやとうさぎは


moonTubeで見た地球の子供たちの話に


興味津々です。




子供たちは、とても不便らしいのです。


月の住人も不便なときがあります。


しかし、それを『便利』に変えて楽しんでいます。




「地球では、多くの大人がコンランするので


子供たちは不便でタイヘン!カナシイだ!」


とmoonTuberは、素敵な笑顔で話していました。




「あたしも、サンタみたいにプレゼントしたいよ!」




「ね!僕もしたいよ!」




「なにをあげようか???」



たくさん考えました。


普段はあまりしないことです。




うさぎは『おまんじゅうをあげたらいいのでは?』と思い付きました。




月といえば、おまんじゅうですものね!


.


それからというもの


かぐやとうさぎは、おまんじゅうを沢山作ることに専念しました。




ペッタン!ペッタン!


ペッタン!ペッタン!


(そう月の中によく見るアレです)


新着動画の通知がくるときだけ


手を休めました。


ペッタン!ペッタン!




かぐやは、そこに月の魔法を大さじ1加えました。


キラキラ光る〜♪


お月さまの魔法〜♪




かぐやは、歌うことが大好きです。




うさぎは、盛り上がってきて


杵をひっくり返して、マイクにしました。


うさぎが口パクなのは音痴だからなのですが………


そんなことはどうでもいいのです。


かぐやの歌声は可愛くて素敵なのです。


真似したいのです。


おまんじゅうには、誰でも幸せな気分になれる大さじ1の魔法がかかりました。


キラキラつやつやのおまんじゅうです。


サンタみたいに色々な色の箱に、丁寧に詰めました。




エッサ


ホイサと


リボンをかけて


地球のタイヘンな子供たちに届けよう!


タスケルのだ!


「あたしたちサンタみたいだわ!」




「そうだね!かぐや!声が聴こえる気がするよ!フォッフォッフォッ!」




さぁ いざ 地球へ!


出発だ!



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