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2.sideリラン/sideアヴィスト






 どうして、こうなってしまったのだろう。


 彼が英雄として名を馳せたことを知った、あの日。忘れもしない、最悪の日。彼が戦いから生きて、しかも英雄となって帰還したことを祝う宴が開かれ、村中が歓喜に包まれていた最中、なんの前触れもなく訪れた“それ”は、私たちの何もかもを奪った。一瞬の出来事だった。私たちは、ただアヴィストの戦績を祝っていただけなのに。なんの取り柄もなく端の方に存在する小さな村から、人類の危機を救った英雄が輩出されるなんてと言って、冬を越すために蓄えていた食料や祭事の時にしか採らない木の実を並べて、祝杯を挙げていただけなのに。

 突然、轟音と共に家屋が吹き飛んだ。それも何軒も同時に爆発し、屋根も壁も崩れ、家の形を保てている建物は何一つなかった。弾き飛ばされた破片が、近くで酒を飲んでいた男の人や酒を注いでいた女の人に直撃し、血を流して倒れた。歓喜に包まれていた宴は、瞬く間に悲鳴の嵐に取って代わった。怪我人を助けようとする人。爆心地から逃げる人。泣き出す子どもを抱えて物陰に逃げ込む人。人々が悲鳴を上げようが逃げようが、そんなものは関係ないというように“それ”の攻撃は止むことはなく、むしろ逃げ惑う人々を追い掛け嬉々として殺していく。

 地獄だと思った。

 いつもの平和な日常を送る村が、生まれ育って慣れ親しんだ村が、地獄の地へと変えられてしまった。爆された家屋は瓦礫の山となり、汗を流して耕した畑は穴だらけとなり、家畜や人は血を流して倒れ伏している。幼い頃に走り回った道が、赤く染まっていく。宴のために用意した料理が、無残な姿になって地面に散乱している。

 せっかくの宴が、アヴィストのために開いた祝いの席が。悲鳴と爆発と血で、狂乱の空間へと塗り替えられていく。

 さっきまで笑っていた人たちが恐怖の表情を張りつかせて走っていく。さっきまで歌っていた人たちが助けを求めて叫んでいる。さっきまで彼に祝辞を述べていた人たちが赤い液体を流して物言わぬ死体へとなっていく。

 せっかくの、アヴィストのための宴なのに。


 気づいたら目の前で幼い少女が転んでいた。親と(はぐ)れたのか、それとも親はもう死んでしまったのか、少女は独りで泣いていた。私の両親も見当たらない。彼の両親もどこにも見つけられない。私も独りだ。早く、早く逃げなきゃ。殺される前に。

 その時、少女と目が合った。は、と息が漏れる。少女と視線が絡んだのは、ほんの一瞬だったと思う。でも、その子は助けを求めていた。年端もいかない少女が、私に向かって小さな手を伸ばす。その口が、助けて、と震えながら動く。瞳に涙を浮かべながら、恐怖から逃げたいと訴えてくる。

 ゴクリと唾を飲み込む。私に、助けられるのだろうか。突然のことで対応できず、今まで固まっていることしかできなかった私に、あの子を助けることはできるのだろうか。手の指先が痺れ、胸にあるはずの心臓が頭に移動したかのように、頭の奥でドクドクと鳴っている。少女は私の助けを待っている。だけど、この私に彼女を抱えて逃げることはできるのだろうか。

 ぐるぐると回る思考が、私の動きを抑制する。助けなきゃいけないと私の冷静な部分は言っているけど、そんな余裕はないと生体本能が警報を出す。口腔内と喉がカラカラに乾いてくるのを感じ、再び唾を飲み込む。──その時。

 “それ”が視界の中に飛び込んできた。“それ”が、にたりと笑うのを見た、その瞬間。

 私は、咄嗟に少女を庇った。背中に強い衝撃を受け、肺の中の空気が一気に外に押し出されるのを感じ、少女の悲鳴が不自然に途切れるのを聞いた。その時頭に浮かんだのは、彼の顔。ここで死ぬのかと、彼に会えずに死んでしまうのかと、悲しみと後悔を感じながら、私の意識は暗闇へと落ちていった。


 完全に暗転する前に、誰かの声が聞こえた気がした。それと同時にズルリと何かが自分の中に入ってくる感触を、どこか他人事のように感じた。




 それから私が意識を取り戻したのは、どれくらい時間が経ってからだろう。最初に目にしたのは、変わり果てた故郷の光景だった。家屋は壊され、畑は荒れ、地面に転がるのは共に生活してきた村人たちの死体。命ある者は、誰一人としてそこにいなかった。その惨状に、思わず悲鳴を上げた。……上げた、つもりだった。

 何がどうなっているのか解らない。声を出そうとしても、声帯を震わせることはおろか口を動かすことすらできない。目の前の光景から目を逸らしたくても、視線や顔を動かすことも瞼を閉じることもできない。腕も、足も、指先も。自分の身体が脳からの命令を無視して、動かすことができなかった。自分の身体なのに自身に起こっている状態の原因が分からず、ただ焦る気持ちだけが思考と心を掻き乱す。なんで、言うことを聞かないの?

 私の頭を悩ますこの状況の答えを教えてくれたのは、私の身体だった。


『ふむ…これは、良いものを得たな』


 私の意に反して動いた口から出てきた声は、私のものだった。しかし、その口調は全くの別人のものだった。

 掌を目の前に持ってきて、握ったり開いたり、ひっくり返したりと、まるで何か感触を試しているかのような行動をする。そして、口角を上げて笑った。にたり、と。その仕草で解った。言うことを聞かない“私”は、意識が暗転する前に見た“それ”だった。


『この体、魔力を持っておるな。それもなかなかのものじゃ』


 その言葉に、ぞっとした。背筋を絶望が駆け上がっていく。


 アヴィストが騎士になるために村を出て、三年が経った頃。私は微弱ながら魔力の持ち主であることが判明した。両親は魔力を持たない人間──無魔(むま)の人間だったため、無魔から生まれた有魔(ゆうま)の私は凄く稀なケースだった。練習すれば魔力を使うことができるし、アヴィストのように特訓やら修行やらをすれば魔力量を増やして、魔術で狩りや栽培をすることができる。物凄く努力すれば魔術士にだってなれると言われた。

 単純な思考の持ち主である私は、アヴィストを追い掛けようかなと思った。魔力を扱えるようになって魔術士団に入ることができれば、アヴィストに会えるんじゃないかって、心がウキウキした。だから、いっぱい練習した。村には魔力を扱える人がいなかったから、全部自己流で練習した。アヴィストを追い掛けたいっていう気持ちもあったけれど、魔術が使えるようになれば、いつも苦労する狩りの仕事を手伝ったり作物の栽培に手を貸したりすることで村に貢献できるのだ。

 魔力の操作の特訓と日々の生活の中での貢献で、自分でも驚くほど魔力量が増えた気がするし扱いも上手になったと言える。上達するのが凄く嬉しかった。村の人から「ありがとう」って言ってもらえるのが(くすぐ)ったかった。これなら魔術士団の試験を受けることも夢じゃないだろうと思った。王都に行って、魔術士団に入団して、アヴィストを驚かせよう! そう思って手紙には私の魔力について何も言わなかった。彼の驚く顔が見てみたかった。「上手だな」って言ってもらえるように、私は更に魔術の練習をした。いつか、彼の横に立てるように。胸を張って成長した自分を見てもらえるように。

 そう思って、磨いた魔力だったのに。




 視界が真っ赤に染まる。背中をパックリ斬られた男が、赤を撒き散らしながら倒れる。頬に付いた血を指で拭い、その色に静かに興奮する感覚を思考が感じ取る。恐怖に(おのの)き逃げる人々の中から、この目は次のターゲットを定める。そしてまた、新たな命の色を世界に色づける。

 この光景を、一体どれくらい見たのだろう。何度この目にしてきたのだろう。視界に映る全ての光景が、どこか別の世界の出来事のように感じる。自分の目の前で起きていることだと認識できない。何かの映像を見ているようにしか思えず、現実味がない。……いや、現実だと思いたくなかっただけなのかもしれない。


『逃げろ! 恐れろ! (わらわ)の力に怯えろ! 貴様らのような無力で弱い生き物は、そうやって逃げ回っているのがお似合いじゃ! 薄野呂どもが!』


 “それ”は(わら)う。歌うように、言葉を紡ぎながら。踊るように、その手で命を奪いながら。


『逃げろ! 逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ! 妾は追うぞ! 貴様らをどこまでも追い、その命を刈り取ってやろう! 喉を喰い千切り、腕を捥ぎ、足を切り落としてやるわ! 泣き叫べ! 恐怖しろ! 無様な姿を妾に見せろ!』


 赤い世界で、“私”は嗤う。この視界に入る景色に生者はいない。命を散らした亡骸を踏みつけ、噴煙で煤けた空に向かって声を上げる。まるで戦に勝った獣のように。狂気に染まった瞳から、私の涙が伝い落ちる。



 もう、何も見たくなかった。誰も殺したくなかった。だけど、私の身体を奪った“それ”は、私の身体で人を殺す。村を襲い、町を襲い、建物を壊し、畑を荒らし。人々に恐怖を植え付け、親の前で子どもを殺し、子どもの前で親を殺す。抵抗してくる者には苦痛を与え、命を乞う者には絶望を与える。人を殺すことに悦を、自分を恐れることに快感を覚えている。

 殺しているのは私じゃないのに、“私”を見る憎悪の瞳に傷つく。負の感情を投げつけられて喜ぶ“それ”と、壊れそうな精神を必死に保っている私。

 私だって殺したくないのに。私だって逃げ出したいのに。自分の身体の支配権を奪っている得体の知れない“それ”から、逃げたいのに。声を出すことが叶わないから私の気持ちは誰も知らない。言えたとしても、人を殺しているのはこの身体で。私と“それ”が別者だって気づかない限り、憎悪は更に増すだろう。「お前が殺した」と、指差しながら怨嗟の声を浴びせてくるのだろう。


 私だって最初は“それ”に抵抗した。どうにかして自分の身体の支配権を取り戻せないかと。魔力が入り乱れ、全身に激痛が走って動けなくなった。助けてと、殺さないでと、死にたくないと叫ぶ人たちを魔術で殺そうとする“それ”の魔力に干渉して攻撃の軌道をずらしたり、腕の支配権を奪い返そうとしたりと何度も試みた。そのたびに“それ”は私を押さえつけてきた。そして、こう言うのだ。


『お前は必要ない。壊れて消えてしまえ』



 また一つ、私の抵抗する力が削られる。身体の支配権が、遠のく。

 私の意識が、暗く深いところに押し込められる。見えない鎖に絡め取られ、奥へ奥へと引き摺り込まれるように。



 私の心は、もう限界だった。






***





「また町が一つやられた!」


 壊れてしまうのではないかと思われるくらい大きな音を立てて部屋のドアを開け、団長がズカズカと入ってくる。その顔は怒りで真っ赤に染まっており、眉間のシワがこれでもかというくらい深く刻まれている。それもそのはず。これで、この一か月で三つ目の被害だからだ。


 二年と少し前からこの国を騒がせている事件。町や村が襲撃に遭い、甚大な被害が生じているというものだ。これが魔物の襲撃ならば、騎士団と魔術師団が即刻対処するため早々に解決していただろう。しかし、これは魔物ではなく、ましてや盗賊などという輩の仕業でもない。犯人は判っている。魔女だ。ちょうど事件が発生した頃にサネルガが俺に話してくれた、彼の強力な魔術使い。その女がこの国の町村を襲い、多くの人々が死傷している。犯人は判っているのに俺たちは捕まえられない。それが団長をはじめ、この国を守護している者たちを苛立たせている原因だ。国民も、不安や恐怖を抱えて生活しているし、最近では騎士団と魔術師団に対する不平不満を露にする人も出てきている。一刻も早く捕らえるべきだと解っているのに、寸でのところでいつも取り逃がす。俺たちが到着する少し前に影一つ残さずに逃げおおせる。これも苛立ちを増幅させるものの一つである。


「被害は」

「町の三分の二が破壊。町民の半数以上が死傷、うち十六人が死亡だ」


 団長の言葉に、その場にいる者たちが息を飲む。


「クソが…!」


 悪態を吐きながら、ガンッ!と壁に拳をぶつける団長。憎々しげに歪められた顔は、殺人鬼並みの怖さを張り付けている。

 魔女の襲撃に遭ったところの被害を思えば、こうなるのも致し方ない。団長が親の敵とでもいうような怒り方をしていなかったら、ここにいるみんながそうなっていた。それくらい酷い惨状だった。

 俺たちが到着した時には既に魔女の姿はなく、目の前に広がる光景にただ絶句するしかなかった。家々は破壊され、形を保っている建築物は一つもなく。道端や瓦礫の中に倒れる人は、一人残らず無残な状態のまま放置されていた。男も女も年寄りも子どもも関係なく、胴体を切り裂かれていたり頭を潰されていたりと、思わず目を背けたくなるような酷さだった。ふと足元を見ると、石畳の道は流れ出た血で赤黒く染まっており、それが幾人もの人の命が散った証拠であると突き付けられ、さらにショックを受けた。

 それでも俺たちは動かなければならなかった。町中に散らばり、声を張り上げながら生存者を探し回った。負傷している者たちを運び、魔術士に治療魔術を掛けてもらう。遺体も一か所に集めて身元確認を行い、亡くなった人の数を数える。襲われる町が大きくなればなるほど、その被害の規模も大きくなる。言うまでもなく、死者の数も比例するかのように多くなる。




「団長! 大変です!」

「どうした!?」


 突然、酷く慌てた様子の団員が部屋に飛び込んできた。彼は、動揺の色を瞳に乗せ焦った表情をしていた。団長が怒鳴るように促すと、舌を縺れさせながらも上官に負けないくらい大きな声で報告する。


「魔女が…魔女が現れました……!」


 それは、この場にいる全員に途轍もない衝撃を与える言葉だった。

 一早く我に返ったのは、やはり団長だった。地図を引っ張り出しながら、すぐに確認する。


「どこだ!?」

「は、はいっ! アミュータの街です!」

「状況は!?」

「被害の規模は不明…ですが突然、前触れもなく爆発が起きた模様! 街は大混乱になり、負傷者も出ていると考えられます!」


 難しい顔をする団長。


「これまでと同じだな…気配を悟られずにまず爆発させる」

「それから街人の大虐殺」


 その場にさっと緊張が走る。しかし、次の瞬間にはみんなもう何をすべきなのか解っていた。


「準備しろ! 出るぞ!」


 団長の腹の底から出た出動の掛け声に、「おう!!」と全員が気合の入った応答を返す。各々の武器を手に取り、我先にというように走って部屋を出て行く。今度こそ必ず捕らえてみせると、その胸に誓いながら。



「頑張ろうぜ、英雄殿」

「その名称で呼ぶな、魔術士団副団長殿」


 二年前の魔物討伐戦で圧倒的な魔術操作で戦果を挙げ、二十歳という若さで魔術士団の副団長に上り詰めたサネルガが俺の隣に並びながら声を掛けてきた。俺が英雄と呼ばれることを嫌っていると知っておきながら、ふざけて呼んでくるこの男に嫌味を込めて役職名で呼ぶ。些細な仕返し。こいつも役職名に抵抗を感じていることは分かっている。

 案の定、嫌そうに顔を顰めたサネルガだったが、ふと真剣味を帯びた表情をして囁いてくる。


「…故郷の仇が取れるチャンスだな」

「……あぁ」


 やっと、この時が来た。二年前、俺の生まれ育った村が一日と経たずに全滅させられた。あの時は魔物の襲来に遭ったものだとばかり思っていたが、調査を進めていく内に今回の事件の一つだと判った。あの出来事は、二年経った今でも俺の中でまだ消化できていない。壊された建物も、殺された村人たちの姿も、鉄錆と硝煙の匂いも、鮮明に残っている。ただ、一つだけ。消息が分かっていない俺の剣術の師匠と幼馴染み。あの二人は生きているのだろうか。

 俺に剣術を教えてくれた師匠は、剣の腕を鍛えてくれただけじゃなく魔物の弱点も教えてくれた。昔傭兵をして世界を放浪していた間に身につけた知識だと言って、誇らしげに語ってくれたのを憶えている。村での生活しか知らなかった俺には、師匠の話は凄くワクワクさせられた。世界の広さを垣間見たような気分になり、俺もいつか世界を見に行きたいと夢見ていた。俺と一緒に師匠の話を聞いていた幼馴染みは、話の開始五分と経たずに夢の世界へ旅立っていたのも憶えている。感想を求められた時に眠気眼のまま「凄く良かった! カッコいい!」と適当なことを言っていたが、師匠は満足していた。聞いていなかったことは丸分かりのはずなのに、師匠は単純だった。

 師匠との修行の時、最後まで勝つことはできなかったが、師匠と魔女ではどちらが強いのだろうか。師匠は村が襲われた時、魔女と戦ったのだろうか。あの師匠が負けるところは想像がつかないが、負けてしまったのだろうか。俺が村に駆け付けた時、師匠の遺体はなかった。どこかに逃げたのだろうか。逃げて、今も俺の知らない場所で身を隠しているのだろうか。二年の間、俺に連絡を寄越さずに隠れていることは考えられる。あの人は独りで抱え込む性分だ。傭兵時代のパーティーを抜けた理由も、同じような感じだった気がする。村を守れなかったことを気に病んで、弟子の俺に会いに来ないということも大いに有り得る。だとすれば、幼馴染みも一緒にいるのだろうか。どこかで生きて、いるのだろうか。



 何故、俺の村を襲ったのか。俺の師匠と幼馴染みは、生きているのか。

 魔女に会ったら、必ず聞き出してやる。


 そう意気込んで、俺は団長たちと共にアミュータの街へ向かった。街を守り、人々を守り、二年前の真実を聞き出して。魔女を必ず倒すと胸に誓い、俺は足を進めた。




 戦地での予想もしなかった再会があるとも知らずに。




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