夏祭り 前編
こんにちは!
高坂時雨です!
ここ数ヶ月、誤投稿などがありすみません。
今回は、間違いではない投稿です!
意味が分かると怖い話を書いてみました。
初めてなので下手くそではありますが、ぜひ読んでみてください!
俺は、夏目良。
高2。
「ねえねえ!次あのお化け屋敷行こうよ!」
こいつは、俺の彼女の夏口望。
長い髪に、色白な肌。
今日は、ただでさえ真っ白な肌に薄化粧をし、口紅を塗っている。
今日で、付き合ってから半年記念ってことで、すごくテンションが高いのだろう。
いつもは、怖いものなんて見ようともしないのに。
「お前、大丈夫か?怖いからって途中で泣きわめくなよ、高校生にもなって恥ずかしい」
「もお!良はいつもそう、バカにしないでよ」
「ハッハッハ」
ってか、本当に大丈夫かな?
泣きわめくとかじゃなく、望は心臓がとても弱く、月一で定期的に検診を受けている。
小さい頃は、手術も受けていて、走る系のスポーツは常にドクターストップがかけられているのだ。
怖くて心臓が止まったり、破裂しないだろうか。
そんなことを思いながらも、受付まで着いた。
受付には、死体かと思うくらいの丁度な色白の上手なメイクをしたおばさんが立っていた。
入場料は一人300円。
お祭りの大きなお化け屋敷にしては安いほうじゃないか?
このお化け屋敷は、お寺を2日間だけ、祭りためにセッティングしたものだ。
また、年季の入った寺をお化け屋敷にしてるため、雰囲気もすごい。
「おやおや、可愛らしいカップルさんじゃないか、特別に300円でいいよ」
いや、元から300円だろ。
「2人で300円でいいよ」
え?...
まぁいいか、甘えにのろ。
意味が分かると怖い話
夏祭り 前編
を読んでいただきありがとうございます!
どうでしたか?
僕が初めて書いてみた、意味が分かると怖い話。
短編にしようと思ったのですが、浮かんだとおりに書いてたら、1,000文字越してたので、連載にしました。
”意味が分かると”なので、すごく難しかったです。
めっちゃわかりやすい話になったりす、何言ってるかわかんない話になったり...
まだ、前編なので全く大したことない話だったと思います。
本編は次回作です。
明日投稿します!
ぜひ読んでみてください!