第四話、「希望を抱いて」
ども、るどです。
今回のお話も早くに出来て良かったです。
それでは、始まります。
第四話、「希望を抱いて」はじまり、はじまりー。
《?? ??》
今日は新しい学校への転校初日。
前の学校では、クラスに馴染めず、何の面白みも無く過ごした学校生活。
親の仕事の都合上、転校する事になったが、いい機会だ。ここでは、クラスに馴染んで友達も作って、あわよくば、彼女も出来たら嬉しい。
僕だって、明るい学校生活を過ごしたい。友達とバカやって、遊びたい。女の子とイチャイチャしたい。
簡単じゃない事はわかってる。
それでも、今の空っぽのままじゃ駄目だ。変わらないと……。
その為に、頑張らないと。
転校先の学校に着き、担当の教師に案内される。
「2ーA」、ここが僕のクラスらしい。
「本日は、内のクラスに転校生が来ている。皆、仲良くするように」
教室からは、「どんな子かな? 男子かな? 女子かな?」と言った、声が聞こえる。
教師に紹介され、教壇に立つ。
「〇〇から来ました、〇〇 〇〇です。宜しくお願いします」
「では、〇〇はあそこの物部の隣の席に着いてくれ」
教師に指示され、窓側の一番後ろの席。物部と言う女子生徒の隣の席に着いた。
「物部さんでしたっけ? これからよろしく」
隣の物部さんに挨拶する。
彼女は、僕の事を珍しい物を見る様な目で見た後、「よろしく」と、言った。
「そこの空いてる席は誰だ?」
教師が教壇の前の席の生徒に訊く。
よく見れば、教室の真ん中の席が一つ空席だった。
「あぁ、△△君です」
「そうだったな。それにしても、二年になってからは、一度も出席していないな」
△△と言う、生徒はどうやら不登校らしい。何かあったんだろうか。
それよりも、これから始まる学校生活を頑張らないと!
第四話、如何でしたでしょうか?
楽しんでいただけたのなら、嬉しいです。
さて、「Your Story」を投稿してから、二つ目のブックマークを頂きました。この物語を読んで下さって、本当に有難う御座います。とても、励みになります。
少しでも、私の物語を読んで下さっている方がいる以上、期待に応えたいと思い、早期の更新が出来ました。
この物語を読んで興味を持って頂いた皆様、本当に有難う御座います。
皆様のおかげで、私るどは物語を書く事が出来ます。
まだまだ、成長途中ですが温かい目で見て頂ければ、幸いです。
次話の投稿もなるべく早く更新出来るよう、努力します。
以上、るどでした。