プロローグ
初めまして。るどと申します。
この物語は異世界に転生したり、勇者となって魔王を討伐したりしません。
魔法や異能力も殆ど出てきません。
そういう物をお求めでしたら、この物語は貴方(貴女)を満足させられるかわかりません。
それでも、読んで頂けるのなら私は凄く嬉しいです。
お前は今、自分に満足しているか? 満足しているのなら、それはお前が努力して得た物だろう。俺から言うことは何も無い。
満足していない奴はどうしてだ? 生活にか? 自分の価値にか? それとも、まだまだ満足する所まで行っていないのか? 何れにせよ、どうして満足していないのだ?
お前に望みを叶える力が無いのなら、仕方ないだろう。お前に望みを叶える気が無いのなら、それは誰にも叶えられないだろう。
何にせよ、満足していない奴等の殆どが何もしていない。そういう奴等は口だけは達者な怠慢なクズだ。
お前ならどうだ? 自分の力でお前の世界を広げることが出来るか?
この物語は二人の人間とその周りの話だ。お前が今の自分に満足していないのなら、こいつらの物語を読んで欲しい。そして、何か感じる物があれば、この物語は救われる。
最後にもう一度訊く、お前は今の自分に満足しているか?
どうでしたか?
内容が薄過ぎて、評価の対象にならないかもしれません。それでも、読んで頂いてどうもありがとうございます。
恥ずかしい事に、高が400文字程度書くのに凄く時間が掛かってしまいました。
才能が無い、以前の問題と思います。
次話の投稿はいつになるかは不明です。早いかもしれませんし、とてつもなく遅いかもしれません。多分、後者だと思います。
書く事は絶対なので、気長に待って頂ければ幸いです。
以上、るどでした。