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郷士 南郷三郎正清 十番勝負 その一

作者:三坂淳一
織田信長が歴史に颯爽と登場した頃、陸奥の岩城・好間に一人の在地土豪・郷士が居た。
名を南郷三郎正清と言う。この郷士は武芸百般に通じた武士であったが、幼少の頃から
鍛えに鍛えた武芸の腕を試そうと、武者修行の旅に出ることを思い立った。
従者は小作人の弥兵衛という百姓。お国言葉訛の強いこの男は剽軽で面白い男である。
何やら、二人の旅はドン・キホーテとサンチョ・パンサの旅を思わせる。
三郎は噴飯物の兵法の工夫とやらを縦横無尽に駆使し、十番勝負に悉く勝ちを収める。
女人との恋あり、武士同士の友情あり、幾多の死に涙あり、と結構忙しい物語となって
いる。ドン・キホーテの作者、セルバンテスの言葉を借りて、読者を三郎の世界に誘う
こととしたい。閑暇なる読者、よ。物語をお楽しみあれ。
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