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雪月花  作者: 茶葉風味
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それぞれの想い



外から、鳥の囀りが聞こえる。




「ふぅ。」



昨日、2年間付き合った女性からメールが来た。




ちょっとお久しぶりかな・・・。

どうしても、あなたに言わなくてはいけないと思いメールしました。


牧野君。

あなたの事は本当に大好きです。

でも、何回電話しても、何回メールしてもあなたと共有する時間は幸せに感じる事が出来ませんでした。

心は追いかけても離れていくばかりで、あなたに近ずけませんでした。


と。




カチッ。



「ふぅ。」



吐き出した煙は風に吹かれて消えていった。





ガタン、ガタン。






消えていく煙はただただ僕の心から何かを奪っていくようで、とても痛かった。























カチッ。





彼にまた電話をしようとしてしまう。


彼には昨日最後のメールを送った。


2年間付き合って解ったことは、彼は私の事なんて見てはいないんだという事。



ただの遊びで付き合ってくれていたのならどれだけ気が楽だっただろうか。



大学の同窓会で久しぶりに会った彼はなんだか、疲れていて、とても悲しそうだった。


思い切って彼と連絡先を交換し、日々連絡を取りあっているうちに気がつけば彼に惹かれていた。






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