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雪月花  作者: 茶葉風味
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初詣




「かーほー!おみくじ引きに行こ!」


1月2日。

お正月だ。


周りはお年玉をたくさんもらったらしい。

本来なら私も九州の実家に帰って、お祝いしなければいけなかったのだろう。


私は両親に我が儘を言い、石垣島に残った。



「ちょっと待って!着替えたらすぐ行く。」


一人家の中でテレビを見ていた私は、萌の突然の訪問に喜んだ。



「ごめん!お待たせ!」


「よし!行こう!」


萌と二人で、友達と一緒にお寺に御参りをするのは初めてでなんだかどきどきした。

















「夏帆、どうだった?」


「私は末吉。恋愛叶うだって!」


萌と私は本来の目的を果たしたのだが、やっぱり女の子が集まると自然と会話が広がりお茶会をすることになった。






お茶会の内容はやっぱり恋愛関係で、萌の彼氏の話を聞いたり何故か高志君のことを聞かれたりもした。

















気付けば辺りは暗くなり始めていた。


「じゃ、そろそろ帰ろっか!」

萌の言葉を合図に私達はそれぞれ家路についた。















やっぱりというか、あの大勢の中から人一人を見つけ出すのは難しかった。

そもそもあの人があのお寺に来ていたかさえも怪しいところだ。




「高志君はおみくじ、どうだったんだろうな・・・。」








太陽の光が遠くの空で薄っすらとオレンジ色に輝いていた。

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