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序章
「ルルト、お前は一族の恥だ!」
と言われたのは他でもない僕だ。
僕、ルルト・クランベルクは陰陽師の家庭で育った子だ。
だが、人よりも覚えが遅く、よく怒られていたのだ。
でもどうして今、この場で言うのかと思ってしまい思わず、
「どういうことだ」
と言ってしまった。
そしたら、親族の逆鱗に触れたようで、
「もうよい、お前は家を出ていけ」
と言われてしまった。
途方に暮れて道をとぼとぼと歩いていると、前から髪の長く白髪の女性と目が合った。そしたら、その女性は僕に近づいてきて紙切れを渡してきてこう言った、
「明日、ここの場所に来なさい。大丈夫、決して痛いことはしませんので。」
と言ったかと思えば、女性はまた歩き出してしまって、僕は咄嗟に、
「あの…あなたの名前は何ですか。」
と聞いたら女性は、
「ギアスロック」
と、答えて行ってしまった。




