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チュッと優しく触れるようなキスをされて、私は目を閉じてブルーの肩に腕を回した。
覆い被さってくる重みが愛おしい。
最後までしないって…どこまでするのかしら…
まあいいか。預けてしまおう。
大好きなお父様であり閣下であり恋人であり夫の、ブルーノ。
元気になったシャーロットも、相棒の植物たちにも囲まれて、賑やかで穏やかな環境で、愛しい子供を育てていこうね。
きっと毎日が幸せになるわ。
大変なことがあっても、私たちなら大丈夫。
「もう嘘はお互い禁止ですからね。なんでも素直に話し合っていきましょうね。」
「どうかな…ララは嘘つきだから…だって今も」
「もう!こーいう時は別です!」
2人でクスクス笑い合ったあとギュッと抱きついて愛の言葉を交わし合った。
ずっと一緒にいようね。
(おわり)




