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やめなさいと言ったのにララは手を止めなかった。


私の腕を拘束していた布まで剥ぎ取って、自分の胸へもっていった。


こんな体が動かないことも、手を縛られていたことも…全て計画されていたんだと、動かない頭でようやく判断ができた。


リビーは私の知らないところで恋人をつくっていて、婚約した日に逃げる予定だった?


だから私の寝室に2人できたとき、黙っていたのか?


もうこれ以上は…とララに言うと、あろうことか自分のショーツを私の口に押し込んできた。


何をしているんだ?

母親からそんな教育をされたのか?


高級娼館で行われていることは一般的な閨教育にはない内容のはずだ。

私が昔に読んだ指南書にもこんなことは書かれていない。



「あっちゃんと硬い…。これくらいならもう入りそう…」



知識は母親から得られたのかもしれないが、手の動かし方がぎこちなくて、手慣れているようには見えないし一生懸命に感じた。


そうまでして跡継ぎを作りたいのか?

一体母親になんて言われたんだ?

男爵夫人になって子を宿せなければ娼館に売り飛ばすとでも言われたのか?


そんなことはしなくていいから、母親が求めるものを与えてあげるからやめなさいと言いたいのに、ショーツが邪魔で何も言えない。




抵抗できないまま、ついにララと繋がってしまった。

自分の腹の上で真っ白な女の子の純潔を散らしてしまった。


生理現象とは言え、自分が昂ってしまったせいで…



「すき…私のことを女として見てください…お願いします…」



ララの必死の訴えが胸に突き刺さった。

なんてかわいそうなんだろう。

こんな綺麗なのに息子に相手にされなかったことで自信を失ってしまうなんて。



「愛してください… 今夜だけでいいので…お願いします…」



″今夜だけ身代わりになって″と、言われてるように聞こえた。


息子と瓜二つと言われるこの顔を見て、リビーと重ねて私を好きだなんて言ったのだろうか。


こんなむごいことしか出来ないなんて、あまりにもララが可哀想だ。


痛いはずなのに懸命に腰を動かして子種をもらおうとする姿に胸が苦しくなるほど傷んだが、下半身は萎れることなく3回も果ててしまった。


罪悪感も快感も同時に押し寄せてくるから頭がおかしくなったのかもしれない。



ララはくたびれ尽きて、私に全身を預けるように倒れかかったまま眠ってしまった。


私も起きていられなくて久しぶりに…ー約16年振りだろうかーに触れる女性の柔らかい肢体とぬくもりを感じながら目を閉じた。

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