37♡
ブルーったら、36なのに体力すごいんだから。
朝からシタあと、休む暇なくお互い領地にいくための準備をして、馬車に乗った。
馬車は二台にして、一台目に私とブルー。
二台目にはシャーロットと他のメイドが乗った。
執事は男爵邸を守るために残った。
「朝シておいて良かった」
私は隣に座りながらブルーに抱きついてそう言った。
「どうして?」
ブルーは私の髪の毛を撫でて聞いてくれた。
なんて心地よくて甘いひと時なんだろう。
「だって領地まで1日かけて馬車で向かうではないですか。着いた時にはクタクタに疲れて何も出来ないですよ。」
「甘く見られたもんだね」
ブルーはクスっと笑うと、私の脇の下に手を入れて持ち上げ、膝の上にのせてきた。
「年寄り扱いされちゃったかな」
「え?え?どうしてです?無礼なことを言ってしまいましたか?長時間の移動は私もブルーも疲れますよね?」
「馬車の中でするとは考えなかったの?」
ブルーはニッと口を横に結ぶと私を見つめた。
格好が良すぎて、それだけで目眩を覚えた。
「馬車でなんて…こんな揺れるのに、ご冗談を。」
「知らないのかな?」
ブルーは私のスカートの中に指を滑らせた。
「こうやって対面で私の上に座ったまま出来るんだよ」
「えっ…」
お尻や太ももを撫でていると思ったら、ショーツの中に入ってきた指がどんどん卑猥な動きに変わっていった。
「抱いてみてわかったことだけど、ララはここを触られるのが大好きなんだね」
下半身の1番敏感な突起を人差し指と中指の第二関節でキュッと挟まれた。
「〜〜ッッッ…」
全身が痺れたように気持ちいい。
「だめです…あっ…あぁっっ…」
挟んだ指に徐々に力を込められて、絶頂を迎えそうになる。
なのに、そこでピタッと手を止められた。
「だめなら、やめないとね。」
「へ…?」
ブルーは手をスカートから出すと、抱っこしている私のお尻に置いた。
「可愛い婚約者さんが嫌がってることはしたくないし…」
なんて意地悪な方なの。
私がどうしてほしいか分かっててそんなことを言うなんて、楽しんでるとしか思えない。
「…だめじゃないです…」
「ん?」
「嘘です。本当はもっと…」
「もっと?」
コクッと頷いたけど、ブルーは首を傾げた。
「ちゃんと言わないとわからないなあ…」
わかってるくせに!
私はお尻にのせられているブルーの指に自分の指を絡ませた。
そして自分のスカートの中にもっていった。
「もっと…触ってください…」
クスッと笑ってブルーはやっと指を動かしてくれた。
「いいよ。嘘つきなお姫様」
どっちが嘘つきよ…




