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そこからはもう、溶けそうな愛撫の嵐だった。
一瞬でシュミーズドレスを剥ぎ取られて、燃えるような熱い手で撫でられて、全身が性感帯になったかのようにどこを触られても気持ち良かった。
ゴツゴツした指が、大人の男だって教えてくれてるようでドキドキした。
今まで月のもののせいで上半身しか触られてなかったんだけど、それでもすごく気持ちよかったのに、下半身は比じゃないくらい、とんでもなく気持ちよかった。
ブルー、実は慣れていたの?
お母様の講座で教わった閨教育と同じようなことを全てブルーからされた。
「もう入っても大丈夫そうだね」
抜き出した指を見てブルーがそう言った。
「…はい…」
ブルーは私の太ももを広げると、ゆっくりと、少しずつ入ってきた。
あれ…やっぱりまだ痛い…。
二夜目だから、仕方ないのかな。
「ララ、舌を出して」
熱い瞳で見つめられ、逆らえるわけもなく指示どおりに口を開けて舌を出した。
ブルーは唇をつけずに、舌だけでキスをしてきた。
なんてやらしいの…。
格好良くて仕方ない。
こんなに色気のある人だったかしら。
キスをしていたら不思議と痛みを忘れて、頭の中が真っ白になった。
少しずつ動きが速くなってきて、どんどん快感が増してきた。
「やぁ…っ!無理…も…無理これ…」
「なに?もっとってこと?」
ブルーは私の両胸の先端をギュッと摘んだ。
「やぁっっ…!しながらそこ触ったらもう…っ」
ビクビクっと体が震えて全身に力が入って、ブルーの腕を強く掴んでしまった。
ドクンドクンと体が波打って、口は空いたままに目がチカチカした。
これがお母様が言っていた絶頂…?
「達したの?可愛い」
チュッと頬にキスをして、ブルーが私を抱きしめた。
これが大人の…?
お母様が言っていた
″見たこともない景色″
なの…?
はあはあと肩で息をしたら、ガバッと上半身を起こしたブルーがまた体を触ってきた。
「え?えっ…待って…?」
「これで終わりではないよ。私はまだ果ててないからね」
「無理です…もう、できません…」
「うん、頑張ってね」
そんな…これ以上気持ち良くなったらどうなってしまうの?
初めての夜は、子種をもらいたくて痛くても耐えて絞りとったのだけど、今はもう怖いくらいにただ気持ちが良いだけ。
「ララ、愛してるよ」
その言葉だけで何度果てたか分からない。




