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34/71

34♡

待ちに待った夜。


私はブルーの部屋でお茶を淹れていた。


「ララは茶葉作りだけでなく、お茶を淹れるのも上手いんだね」


「ありがとうございます」


じっと見つめられるから体が熱くなっちゃう。


「今日は、あの時にもらった眠くなるものは入れてないよね?」


「はい。あそこまで睡眠を強く促す作用があるものではなく、リラックス効果のある茶葉ですね。」


「ララも朝まで眠りたくないってことかな」


「それは…」


はいと頷けばいいのだろうか。

とても恥ずかしい。


「まあ、期待してたかどうかは、下着に触れたらわかることだから」


「そんなはしたなくありません!」


抱かれたいとは思っているけど、汚してなんかないのに。

どうして意地悪をおっしゃるのかしら。


楽しそうにブルーは笑うとお茶を飲み干してティーカップを置いた。


「ララは飲まないの?」


「熱くてすぐには飲めません」


「そうなんだ。じゃあ冷えるまで話そう」


ブルーは向かい側に座っていた私の隣までくると、屈んでキスをしてきた。


そしてガウンを脱がせてきて、シュミーズドレスのスカート部分から手を入れてきた。


「えっ…あの…話そうって…」


「うん、話してるよ」


体で伝えるとでも言いたいのか、ブルーの手が止まらない。

床に両膝をついて太ももに顔を近づけてきた。


さっきまでカップを持っていたからか、指が暖かいし、太ももにかかる吐息まで熱いのがわかる。


「あの…飲めません…」


「まだ冷めてないからね、もう少し待った方がいいと思うよ」


「っ…」


ついに太ももにキスをされて、くすぐったくて身を捩ってしまう。


そしてショーツに手をかけられて、ゆっくり下に下された。


「誰が、汚してないなんて、言ったのかな?」


「それは…っブルーが触るから…」


「どこを?ここを?」


中指で直に敏感な突起を押されてビクッと体が反応した。


「まだここには触れてなかったのに、すごいよ」


「言わないでください…!」


ぐっと太ももを開かれて恥ずかしさのあまり


「いやぁっ」


と叫んでブルーの両手を掴んだけどビクともしなかった。


ブルーはクスクス笑っていた。


「ねぇ、あの夜はどうしてあんなに積極的になれたの?ショーツを私の口に押し込んだんだよ?」


「…だってあの時は…」


「うん、必死だったんだよね、知ってる」


ブルーは太ももに手を置いたまま私に深いキスをした。


お茶の味がする。香りも…。

もう、飲まなくてもいいかも…。


息をするために一度唇を離すと私は言った。


「もうベッドに連れて行ってください…」


「あれ?お茶はいいの?」


「いらないです…」


「そう。じゃあ終わったら淹れなおしてあげる」


ブルーは私を簡単に持ち上げるとベッドにそっとおろしてくれた。

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