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″親愛なるお父様へ
たくさん困らせてしまってごめんなさい。
これを読んだ後は暖炉で燃やしてください。
初めて会った時にお父様があまりにも素敵で、好きになってしまいました。
自分の父親になってくれたらどんなに幸せだろうと想像しました。
やがて恋心に変わって、オリバー卿といてもお父様から愛されたいとばかり思ってしまいました。
ですからあの夜にお父様と一つになれたことは私にとって最大の幸せでした。
でも、私に子が宿ってないとわかった途端、お父様は安心されましたね。
私はお父様の気持ちを踏み躙ってしまったようです。
抵抗したがっていたのに、無理矢理関係をもってしまって、ごめんなさい。
私はきっぱり諦めますのでお父様もあの夜のことはお忘れください。
月のものが終わったら、オリバー卿のもとへ会いに行きます。
婚約は破棄してもらって、お金をたくさんいただくのでご用意くださいね。
そのお金で小さな茶葉屋を開こうと思います。
結婚も平民と致しますので、二度とお父様に会うことはないのでご安心ください。
今までありがとうございました。
短い間でしたが、お父様の娘になれて幸せでした。
ララより″




