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地球転生  作者: かづっぴ
日韓戦争編
13/14

第十一話 開戦直後

グランドホールへと集まった俺たちはすぐに九州へと向かう。

「唐川さん。あとどれくらい?」

「一時間弱。すぐに攻めるぞ」


 スクエズラは20万の軍勢と共にエビルドル本部に【転移】する。

『エビルドルはスッカラカンだな』

「東京はどうでしょう?」

『行くとしよう』

 スクエズラが【転移】を行おうとする。

「誰だ?」

「ふん、知らねーな」

「どっから湧いてきたか分からんが不法侵入ってことになるな。エビルドルの護衛隊として、見逃せられないぜ」

 100人の護衛隊がスクエズラと横にいる女性にそう言う。

「どうされますか?」

『どうでもいい』

「じゃ、遠慮なく!」

 隊長が斬りかかる。スクエズラは隊長の血液を膨脹させる。

『勝つつもりか?』

 隊長の体はすぐに破裂し、血飛沫が飛ぶ。怒って走って来た残りの隊員にエネルギーを送る。

『汚い花火を見せてやる』

 爆発した。送ったエネルギーを膨脹させ、魔力濃度を限界まで高める事で空間は爆発する。

『行くぞ』

 スクエズラはさらに【転移】する。エビルドルの主力を潰すために。日本を手に入れるために。

 東京。快晴だ。東京タワーの上で1柱(ひとり)の神は微笑む。

『開戦だ。止めてみろ、エビルドル!〈膨脹爆裂エクスペインションエクスプローション〉』

 自色気を纏ったエネルギーを限界まで膨脹させる。東京タワー北部、北東部、東部、南東部、南部、南西部、西部、北西部の全8ヶ所を爆撃する。


「唐川様、大阪の護衛隊が倒され、東京が攻められました」

(囮?いや違うな。囮なら大阪へ向かう理由がない)

「どこの国だ」

「韓国かと」

(戦力の分担が目的か?だが地球が転生してから韓国は鎖国となった。繋がることはないはず……。つまりこれは――)

「偶然が重なった、でしょう。訓練生50名程度を連れて俺が叩きます」

「却下だ。死んだらどうするつもりだ?」

 韓国か……。どこのどいつかは知らんが日本に手を出したからには――戦うしかない。

「いざとなったらグラルを呼ぶ。問題ありますか?」

「いいだろう。お前に【転移】を教えよう」

「いや、必要ない。ヴィーストが教えてくれた」

「早く行け」

 すぐに終わらせよう。俺は怒りの灯火を持ったまま【転移】する。


 東京。辺りは少し灰が舞っている。

「誰?もしかして韓国のお偉いさん?」

『聞きたいか?我は“膨脹伸”にして大韓帝国帝王、スクエズラだ』

 聞いてねーよ。いや聞いたんだけど。

「死ね、〈混沌の解放(カオスリリース)〉」

 絶対的な必殺技を簡単に無効化された。おそらく空間を膨脹させてバリアを作ったのだろう。

「……」

 スクエズラが双剣を抜く。

『おい、クエズラ。お前は九州に向かう奴を邪魔しに行け』

 横にいる女性に命令する。

「ゼプタと繋がっていたのか……」

『お互いに利用し合っているのさ』

「どっちでもいい。で、行かせるとでも思ったか?多田、成川」

 多田と成川がクエズラに攻撃を仕掛ける。

「〈落雷(フォールプラズマ)〉」

 クエズラは【結界】で防御する。そこを成川が[光剣(ライトソード)]で斬りかかる。

「任せろ、緑井!」

 さて、こっちはこっちでなんとかするか。大抵の攻撃は【膨脹結界】で弾かれる。だから直接攻撃を仕掛けるしかない。しかし近づくことも難しい。なら――

「【混食】!」

 空間を食い、無理矢理スクエズラに近づく。

「〈黒式霊崩斬ブラックメモルスラッシャー〉」

 スクエズラの双剣に魔流刀が触れる。キィィィン!と澄んだ音が響き、スクエズラの上空に立つ。スクエズラは宙に浮いていて、俺はヴィーストで飛んでいる。全力の自色気を刀に付与し、スクエズラと空中で打ち合う形となる。スクエズラのEPは、500万を超える。俺とヴィーストのEPを合計しても全く届かない。技量的にも生きた年数の差で圧倒される。なので後退戦をせざるを得ない。

 ヴィースト、勝てるか?

《お前が戦ったら勝算は0%に近い。だから――》

 あぁ、わかってる。だからここは――

「《{お前/俺}に{任せる/任せた}!》」

 その後、体の主導権はヴィーストに渡った。はずだった。

《エネルギーが微量すぎる、無理だ》

 は?やばいやばい、どうする⁉︎

 俺は取り敢えず後方へ飛んでいく。そして唐川と通信する。

『やばいです!なので、九州まで後退します!』

『は?無理』

 めっちゃサラッと断られたんだけど……。まぁいっか。勝手に戻ろう。

 衝撃、地面が割れていく。

 直後、首が二つの竜が姿を見せる。

 その直後、衝撃波に乗せてエネルギーの波が俺たちを襲う。

 直後、静岡の森の3割が崩壊する。

 地球最強たる“神獣”の一体、エスドルが地上に現れた。




 こんにちはかづっぴです。最近投稿出来なくてすいません。頑張っていくのでお願いします。

 休憩します。

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