045 イカ
画像はタップして、みてみんサイトで画像を最大化にすると正位置になります。
今日はイカ尽くしである。
「今ならヤリイカやホタルイカの時期だからね」
「イカの旬ってあるんですか?いつでも食べれますよね?」
「『夏の剣先、冬の槍』ってね。そもそも日本近海には約80種類のイカがいるんだよ?」
「マジっすか」
有名な物では
冬~春…ヤリイカ、ホタルイカ
春~夏…スルメイカ、アカイカ、アオリイカ、ケンサキイカ
秋~春…コウイカ
である。
小ヤリイカのペペロンチーノ
足と軟骨を離した小ヤリイカをそのままボイルし(ワタを抜かない)、ニンニクで香り付けをしたオリーブオイルでキャベツ、アスパラ、ブロッコリー、ベーコン、輪切り唐辛子を炒めパスタと小ヤリイカを軽く炒める。
ヤリイカの印籠詰め
足と軟骨、ワタを離したヤリイカをキッチンペーパーでふき(皮剥き)、500mlの水に5gの塩(1%)をふった水を沸かし1分茹でて水気をとる。その身の中に酢飯と海苔、干瓢、しょうが、白ゴマを入れて輪切りにする。最後に煮きり(醤油、みりん、砂糖(各大匙2)を煮詰めた物)を垂らす。エンペラ部は起てる。
ホタルイカのバター醤油炒め
ホタルイカをニンニクで香り付けをしたバター醤油で炒める。
「パスタのイカって小さくて柔らかい!」
「ホタルイカもご飯が進みます!」
「うん、美味い!」
「印籠詰めはタレが甘くて、ゴマの歯応えと香ばしさが癖になる!」
なかなかに好評である。
「でもなんでイカの頭を立ててるの?」
「エンペラ部分を起てるのが、古い江戸前寿司の仕事なんだよ」
「へ~、印籠詰めってお寿司なんだ」
「江戸前って握りだけじゃ無いんだ」
「それと、エンペラは頭じゃないぞ?イカの頭は足のすぐ上だぞ」
「へ?エンペラって女の子のゆるふわの髪のことじゃ無いの?」
「…あぁ、似ているかもな」
ジンはテーブル席にいる女性のお客様のウェーブかかった髪をみながらそう呟く。
「おそらく語源なんだろうな…」
ゆるふわウェーブの髪がイカのヒレと思われると女性は激怒するだろうが…。
「ンンっ、今日のオススメは小ヤリイカの養子煮みだ」
小ヤリイカの養子煮み
皮、足と軟骨、ワタを離した小ヤリイカを醤油、みりん、砂糖、日本酒で煮込みその身にカラフトししゃもの卵と明太子をそれぞれ入れる。
「ししゃもの卵プチプチっ」
「これは…酒が欲しくなりますっ!」
「まだランチだからね?」
「でもなんで養子?」
「あぁ、今回買ったヤリイカで子持ちが少なかったから違う魚卵にしたんだよ」
「それで養子(他人の卵)って訳ですか」
子持ちヤリイカはそのまま煮込んでもおいしいのである。
ブクマが増えてました。
ありがとうございます♪




