026 牡蠣
「でも牡蠣って夏に食べるものじゃなかった?」
「え?冬が旬だったと思うけど…」
よく言われるコトだが、それは岩牡蠣と真牡蠣の違いである。
基本的に「牡蠣の旬」は、
真牡蠣=秋冬=11月~4月
岩牡蠣=夏=7月~9月
である。コレは牡蠣の産卵が関係している。なので夏にオイスターバーで岩牡蠣が並ぶこともあれば真牡蠣で牡蠣鍋をすることもある。
では何故拗れたのかといえば「牡蠣があたりやすい」というのが広まっているからだ。
あたる原因はノロウイルスが多い。コレは牡蠣の特徴でもある。TV等でも話題になった「牡蠣の海の浄化」である。牡蠣はプランクトンを食べて育つ。コレを利用して毒素のあるプランクトンを食べさせると海は綺麗になる。
昔、浄水場で処理しきれない水を川に流し海に流れたノロウイルスで育った牡蠣が出回り食中毒を引き起こすことがあったのがあたりやすい原因の一つである。
一番いいのは加熱をしっかりすること!
生はオイスターバーで食べてもらう。
というわけで今日のメインは3種。
牡蠣のガーリック焼き…オリーブオイルでニンニクを炒め塩コショウ、醤油牡蠣を炒め軽く白ワインでフランベ。
牡蠣ご飯…出汁(酒、昆布、醤油、鰹節)と牡蠣を煮込み、土鍋に米を入れて炊き牡蠣と煮汁、バターと黒胡椒を入れて炊く。蒸らして最後に青ネギを入れる。
牡蠣のペペロンチーノ…ガーリックバターに鷹の爪を入れてフライパンを温め、牡蠣と茹でたパスタを入れて軽く炒める。
「牡蠣とガーリックってスゴイ合いますね!」
「ご飯も美味しい!土鍋ってのがまたいいっすね」
「それでオススメは?」
牡蠣のアヒージョ…ガーリックオイルに牡蠣、海老、しめじ、ヤングコーン、ブロッコリー、輪切り唐辛子を炒め温めた器に入れる。
「アヒージョのオイルにバケットをつけて食べると美味しいよ!」
みんなジンの進めた通りにバケットを食べると…。
「美味しい!」
「オイルに牡蠣のエキスがジュワーって広がってる!」
「ジンさん!おかわりください!」
オススメメニュー大成功である。




