022 日本酒
10月1日はお酒の日である。
今日は料理というよりお酒こだわってみた。
ツマミというか料理は簡単に。
あさりの酒蒸し…砂を吐かせたあさりをフライパンに入れ赤唐がらしを入れ、酒をふって火にかける。 殻が開くまで蒸し煮し、バターで味を調え、小ねぎを散らす。
牛肉の赤ワイン煮…玉ねぎ、マッシュルーム、ニンニク、牛肉に塩、こしょう、小麦粉を薄くまぶす。圧力鍋にオリーブ油とにんにくを入れて炒め、牛肉を加えて焼く。炒めた玉ねぎを加え香草、赤ワイン、水、塩を加えて煮る。マッシュルーム、小玉ねぎ、バターにハチミツを加えてさら煮る。器に盛り、パセリを散らす。
今日はコレにバケットを用意している。
そして今日のメイン
日本酒は2本
徳月…久保田で有名な朝日酒造の期間限定の酒で米をまん丸になるまで精米して作ったこの酒はとても優しい味である。もちろん朝日酒造らしさが出ている。
七賢… 山梨銘醸の銘品である。トップノートは甘く感じるがパレートはシャープな辛さも感じる。澄んだうまさがある。
梅酒も2種類
聖…聖酒造の10年熟成ならではのほのかに残る甘みと梅のすっきりした後味がいい。ジンの聖は瓶入りの限定品である。
加賀梅酒スパークリング…萬歳楽 小堀酒造の梅酒で紅映梅と白山の伏流水で造った透明度が高く品格ある香味の梅酒のスパークリング。
「日本酒って普段飲まないけど美味いっす!」
「スパークリング、飲みやすい!」
「聖、濃厚♡」
「でもジンさん、今日のオススメって?」
「フっ、コレがホントのとっておきだ!」
天吹…天吹酒造の裏大吟醸、愛山。
果実酒の様に甘くフルーティな香りとバランスの良い味わい、大吟醸ならではの後味のキレの良さがある。斗囲いとは雫落としのことで大吟醸を作った酒袋から自然の重みで落ちてくる酒である。規模にもよるが酒蔵でも年200本くらいしか造ることはできない。なかなか手に入る物では無い!
「この酒は滅多に飲めないぞ!」
「私も飲みたい!」
「俺も、俺も!」
「1杯お願いします!」
飲み過ぎにはご注意を…。




