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昼下がりのカフェ

作者: 春野天使

グループ小説第二十六弾「キャラクター持ち寄り企画」参加作品です。参加者それぞれが一人ずつキャラを設定して短編を書くという企画です。「砂漠の薔薇」で検索すると他の参加者の方々の作品が読めます~

 「大都会の一人暮らしは大変だね」って、言う奴もいるけど、僕はこの都会の生活がとても気に入ってるよ。

食べ物や寝る場所も困らないし、遊び場所もたくさんある。何より刺激的なとこが良いね。

 しいて、困る点をあげるならば、しょっちゅう雌猫達に言い寄られることかな? 何たって、僕って自分でも惚れ惚れするくらいのイケメンだから。

 でも、何故「メスネコ」ばかりにもてるのかが、わからないなぁ。僕は猫なんかちっとも興味ないよ。

 あぁ、そりゃ、僕は見た目がシャム猫そっくりで、印象的な美しい青い瞳から『ブルー』って呼ばれているけど。僕はショウウィンドウに映る自分の姿を眺め、尻尾をピンとあげて顔をウィンドウに近づける。今日もイケてるね。ウィンドウに見入っていると、『ニャァ』と甘ったるい声が聞こえてきた。片隅に映る三毛猫の姿を発見した僕は、踵を返してショウウィンドウから離れた。


 全く、ゴロゴロのどを鳴らして近寄ってくる猫達には困ったもんだよ。サッと後ろを確認して、雌猫の姿がなくなっていることを確認した僕は、いつものあのお気に入りの場所へと急いだ。

 人通りの多い賑やかな表通りに位置する洒落たあの店。角を曲がると、さっそくくつろいだ人々の話し声と、風にのって良い香りが漂ってくる。僕にとってそこは楽園だね。

 お店の名前は「カフェ・モナミ」。「mon ami(e)」っていうのは、フランス語で私の友達っていう意味だよ。僕はこのオープン・カフェのお洒落なお店で、一日の大半を過ごしているんだ。



「いらっしゃいませ」

 心地よい風と暖かな日が差すカフェに、いつもの彼奴の涼しげな声が聞こえてくる。白いシャツに黒の蝶ネクタイの制服を着て、お客のテーブルに水とおしぼりを差し出す。手慣れたもんだね。彼の名前は、柏木睦かしわぎむつみ。二十一才の大学生で、もう二年近くここでバイトしてる。二人連れの女の子達は、憧れの眼差しで彼を見上げているよ。確かに睦は、清潔感のある短髪をした爽やかなイケメン。顔には絶えず笑みを浮かべ、物腰も柔らかだ。ま、到底僕にはかなわないけれど、彼目当てにここに通う女の子も多いらしい。

「ご注文がお決まりでしたら、お申し付け下さい」

 一礼すると、彼は軽やかにテーブルから離れていく。うっとりと睦の後ろ姿を見つめている女の子達。

 今日も完璧だね。

 睦の姿が店の奥に消えて行くのを確認して、僕は彼の側に駆け寄って行く。女の子達の目は誤魔化せても、僕の目は誤魔化せないよ。

 厨房に注文を伝えた後、睦はカフェの裏口から裏通りへ出る。そこに誰もいないことを確認すると、睦の表情はガラリと変わった。安心しきった睦は、エプロンからハムカツサンドを取りだし、満足そうにそれを口へと運んでいく。僕は足音を忍ばせ、ササッと睦の足元にすりより、彼を見上げた。睦がサンドを口に入れようとした瞬間を狙って、ゴロニャーンと猫みたいな甘え声を出し、彼の足を手でつついた。

「また、お前かよ」

 睦は細い目を一層細くして、恨めしそうに僕を見る。

──それ、また厨房からくすねたんだろ? こっそり一人で食べていいのかなぁ?

 モナミはどれも良い食材使ってるからね。カレー風味のハムカツサンドのスパイシーな香りが風に乗って漂ってきて、僕の喉は自然とゴロゴロ鳴り響いてくる。

──極上級のサンドを一人で食べるなんざ、百年早いよ、お兄ちゃん。

 睦は憎々しげに舌打ちすると、サンドを半分僕に投げつけた。

「ったく、毎日ここに食いもんあさりに来やがって。ずうずうしい猫め」

 今の顔、さっきの女の子達に見せてやりたいよ。この、二重人格男! でも、僕が何にも言わなくても、睦には言いたい事が通じるんだよね。不思議だなぁ。僕は夢中でハムカツサンドに食いついた。こりゃ、たまらん!


 裏口で睦が半分になったサンドを即行で食べ終わった時、裏通りからコンコンと大きな靴音が鳴り響いて来た。睦と僕は同時に顔を上げて、音のする方に目を向ける。

──うへ……あの人だ。

 思わず、食べかけのハムカツサンドを口から落としてしまった。苦手なんだよね、あの人。そう思ったのは僕だけではないらしく、睦も一瞬眉間に皺を寄せた。けど、それはほんの一瞬のこと。次の瞬間には、完璧な営業用スマイルを顔に浮かべていた。

「あ~ら、睦ちゃん、こんな所で猫ちゃんと何してたの?」

 あの人が迫力のあるハスキーな声で話し掛けてくる。

「いらっしゃいませ、白風様。お待ちしておりました」

 睦はニコッと笑って、礼儀正しく一礼する。

「ほんの少し外の空気を吸っていた所です。カフェが混み始めてきましたから、直ぐに戻らなければ。失礼致します」

 彼はそう言うが早いか、そそくさと店の中に入って行った。まったく、心にもないことを良くあれだけペラペラと言えるもんだね。感心するよ。

「ふ~ん……外の空気を吸いにね」

 鼻をクンクンさせながら、彼女は鋭い目つきで僕の落としたサンドの切れ端を見つめる。

 吉田白風よしだしらかぜ恐るべし。さずがに長年古美術商を営んでいるだけのことはある。

「シャムちゃん、お前も共犯者かい? ったく、睦ちゃんが毎日ここでくすねたもんを立ち食いしてることくらい分かってるよ」

 白風はクククッと口の端を曲げて笑う。

「ま、睦ちゃんは良い男だし、うちの店の常連だから、見逃してやろうかね、シャム猫ちゃん?」

 さすがだ。長年生きてきただけのことはあるね、白風。でも、僕のこと猫呼ばわりするのは気に入らない。ちゃんとブルーって名前で呼んで欲しいな。僕は口を尖らせて彼女を見上げる。

「おや、猫ちゃん、何か不満でも? さ、小腹も空いてきたことだし、モナミで甘い物でも食べようかねぇ」

 白風は携えてきた、何とも言えない、いびつな形をした灰色の一輪挿しをブラブラさせる。

「今日店に入って来たばかりの掘り出し物、睦ちゃんに見て貰おう。これは、今までで一番のお値打ち品だよ」

 毎日、毎日、そう言っては、白風は睦に言い寄ってるんだよね。

「彼も年若い美人店長には甘いから」

──いや、そうじゃなくて、怖がっているんじゃ? 確か、あなたの本当の年は……。

「猫ちゃん、何が言いたいの?」

 白風の目がギロリと光り、ハスキーボイスが更に低くなる。僕の全身の毛が逆立ってくる。苦手だよ、この人。クククと上品に笑っていた白風の笑いは次第に大きくなり、しまいには大口を開けてガハハハと笑い出す。

その笑い声は、まさにオッサンそのもの。

「ったく、睦ちゃんも猫ちゃんも可愛いね。さてと、商売、商売!」

 癖っ毛のポニーテールを揺らしながら、白風は大股でスタスタとお店の方に歩いていく。僕はそっと、その後ろ姿を覗き見る。自称二十歳の美人古美術商、白風。歩く後ろ姿は、確かに美人(見ようによっては、美人ニューハーフ)だった。



 昼下がりのカフェ・モナミは、ゆっくりと時が流れていく。春めいた日差しは気持ち良すぎて、思わず欠伸が出てきた。お店に戻った僕は、両手を伸ばして大きく伸びをする。

──あぁ、眠いなぁ。

「日本茶をお願いいたします」

 僕がまったり気分に浸っていると、どこかから鈴を転がしたような可憐な声が聞こえてきた。

「だから、わたくし、日本茶以外は飲めませんの」

 決して大きな声じゃないけど、凛としてハッキリとした声。あの声は、きっと彼女だ! 僕は上を見上げ、必死になって声の主を探す。

──いた! 今日も同じ時間に来てくれたんだ!

 彼女の姿を見つけると、僕はまっしぐらに彼女の座るテーブルに突進して行った。

「もちろん、お茶請けは和菓子です。日本茶には和菓子と決まっていますから」

 困り顔の新人ギャルソンに向かって、彼女はきっぱりと言う。睦じゃなくて良かった。彼は白風に捕まっているからね。

「しかし、お客様……」

「困りましたわ。昨日のお給仕の方には、ちゃんと日本茶と和菓子を出していただけましたのに。その方に聞いてくださいますか? 私、せんと申します。えぇ、泉と書いてせんです。年は数えで十五です」

──待っていたよ! 泉ちゃん!

 僕はゴロニャーンと言いながら、着物姿の彼女の膝に飛び乗った。淡い薄桃色の桜模様の着物。もうじき咲く桜の花を先取りしたみたいな華やかな、それでいて上品な着物だった。まるで桜の花の中に埋もれたみたいに気持ち良くて、僕はお腹を見せて仰向けになる。

「まぁ、ブルー、今日も来ていたのね」

 泉ちゃんは、軽く僕のお腹を撫でる。喉がゴロゴロ鳴って、僕は天国に来たみたいに幸せな気分になった。離れた席いた睦が横目で僕を睨んでいるけど、全然気にならないね。

「あの、お客様……当店では、生き物の持ち込みは禁止されております。衛生上よろしくありませんので……」

「あら、そんな理不尽なことがまかり通っているなんて、信じられませんわ。場合によっては動物虐待になるんじゃないかしら?」

「いえ、そう言う意味では……」

 ギャルソンが困り顔で頭を掻いてる。泉ちゃんの言うことは正しいよ。動物愛護には大賛成、ただし僕は──

「ブルーは動物ではありません。私のお友達です」

 僕が言いたいこと、泉ちゃんが言ってくれた。泉ちゃん大好き!

 泉ちゃんの膝の上に背中を押しあて、てすりすりしていると、突然僕の身体が宙に浮かんだ。

──ん!?

「泉様、お食事中、野良猫は預からせていただきます」

 訳が分からずきょとんとしていると、目の前に睦の顔があった。睦は目を細めて僕を睨む。奴は片手で僕の首を掴んで持っていた。

──こいつ! 何しやがる!

 僕は足をばたつかせて、睦を蹴ろうとしたが、奴の身体まで届かなかった。

「あら、昨日のお給仕の方、私のお友達に手荒な事はしないで下さいね」

 泉ちゃんは心配そうな顔で睦を見上げる。

「ご心配なく、別の席に連れて行くだけです。君、泉様に、日本茶と和菓子をお出しして、厨房に用意してあるから」

 睦は戸惑っているギャルソンに指示した。

「まぁ、いただけるのですね。最初から貴方に注文すれば良かった」

 泉ちゃんは両手を合わせて、嬉しそうな笑顔になる。それを見て睦は口の端を上げてニッと笑い、泉ちゃんに一礼した。

──くーっ! 泉ちゃんの前で良い格好しやがって! モナミに日本茶や和菓子のメニューなんてないだろ!

「猫が鳴いて泉様や他のお客様にご迷惑をおかけしますので、失礼いたします」

 必死に抵抗する僕を乱暴に掴んだまま、睦は席から離れて行った。



「この野良猫! 今度店に入り込んだら、ただじゃおかねぇぞ。皮はいで三味線屋に売りつけるぞ」

 睦は僕を掴んだまま小声呟いた。

「ま、お前の汚れた皮なんか売りもんになんねぇだろうけど」

──この性悪男! 鬼ー!

 僕は大声を上げて叫びながら、睦の腕に思いっきり爪を立てて引っ掻いた。

「イテー!」

 睦が手を放し、僕はクルッと一回転して地面に降り立った。

──泉ちゃんの気を引こうたってダメだよ。だいたい、泉ちゃんがお前みたいな二重人格男を相手にする訳ないさ。

 目を光らせて睦を睨み付ける。睦は僕を見下ろし、鼻で笑った。

「何勘違いしてんだ? 泉の着物見たかよ。昨日のよりももっと高級品だったぜ。あれは、かなりな資産家の娘と見た。常連さんになってもらえば、店のためにも俺のためにもお得なんだよな」

 さすが計算男だ。僕は怒ることも忘れて呆れた。でも、泉ちゃんがこの先ずっと日本茶と和菓子しか注文しなかったらどうするんだろ? あれは、睦が自分で買っているものだろうし……。こいつ、時々賢いんだかお馬鹿なんだか分からなくなる。ま、僕の恋敵って訳じゃないからいいか。

「なに、猫が首傾げて笑ってんだよ」

 睦が細い目を丸くして不思議がっていると、白風さんの大きなハスキーボイスが聞こえてきた。

「睦ちゃーん、まだ商売の話は終わってないよ!」

 向こうの席で白風が手を振っている。睦は大きくため息をつくと、白風に顔だけ向けて微笑んだ。

 さぁさ、行っておいで。また、今日も白風の迫力に圧されて、がらくたを買わされるんだろうな。

 睦はしぶしぶ白風のテーブルへと歩いて行く。僕も今日はモナミを出てお昼寝でもしようかな。まだまだ暖かい昼下がりの太陽を浴びて、また大きく欠伸をした。そして、カフェを出ようとしたその時、明るい日差しが突然消えて影になり、間近に何かの気配を感じた。

──何?

 顔を上げた僕の視線の先に、誰かが立っていた。太陽を背に受けて立ちつくす一人の少女。足音もなく近づいてきた彼女の姿からは、神々しいオーラが出ているように見えた。彼女を一言で言い表すなら、百年前のフランス人形だ。クルクルにカールした金茶色の長い髪、白い肌に青い瞳、長い睫。着ている服はロリータだけど、あまりに似合いすぎていて違和感が全然ない。

 それに彼女は、ここ、カフェ・モナミの雰囲気にピッタリじゃないか。泉ちゃんの純和風の綺麗さとは違い、純西洋の綺麗さというか。

 睦も彼女の気配に気付き、振り向いた。彼も少女のオーラに一瞬圧倒されたみたいだけど、直ぐに営業用スマイルで近づいて来た。睦は、初めてのお客様には特に愛想が良くなる。

「いらっしゃいませ」

 微笑みながら一礼すると、彼は流暢な英語で話し掛けた。けど、少女は瞬き一つせず微動だにしなかった。次に睦はフランスで話す。が、それもダメ。次はドイツ語、スペイン語、イタリア語……。彼は語学に堪能していて、何カ国語も話せるが、全てダメだった。人形のような少女はキョトンとした表情のまま、硬直状態だ。最後は苦し紛れのロシア語も出てきたが、瞬時に黙殺された。

「あの、お客様……」

 さすがの睦も身動き一つしない美少女に困り果てている。と、瞬き一つしなかった少女が、大きく息を一つ吸い、静かに口を開いた。

「うちは大和やまと言葉が話せまんねん。どすけど、異国語は話せまへん」

 泉ちゃんに負けないくらい、綺麗な鈴の音のような声、だけど……。僕も睦も一瞬耳を疑った。彼女は大きな青い瞳を見開き、二、三度瞬きして続ける。

「うちはこう見えて、京都生まれの京都育ちどすねん。名前はエルマ・リーゼと言いますわ。ここで泉はんと待ち合わせて会う約束をしてやはった。泉はんはどこにいまっしゃろか?」

 その完璧なフランス人形のような容姿で、京都弁なんて……しかも、京都の人でも滅多に話さないような、祇園言葉? 君、もしかして舞妓はん? あまりのギャップの大きさに僕も睦もしばし沈黙。が、待てよ。彼女何か凄く重要な事を言っていたような……。

「泉はんは、おこしやすやろか?」

 エルマは、僕のよりずっと濃い青い目を大きく見開いて、もう一度言った。

──今、確かに泉ちゃんって言ったよね!?

 僕はエルマの足元に近寄って、彼女の可愛い靴をトントンと叩く。

「うちは泉はんと幼なじみなんどす」

 エルマが僕を見下ろして、ニコリと笑った。お人形が笑ったような、あまりに可愛すぎる笑顔だった。

──泉ちゃんは向こうの席に座っているよ。

 エルマの可愛い足に、僕は身体をすり寄せて言う。

「まぁ、かいらしい猫どすなぁ」

 彼女はそっと僕を抱き上げた。

「あ、お客様、野良猫は立ち入り禁止ですので、こちらへ──」

 睦が慌てて手を伸ばすが、ようやく泉ちゃんの姿を発見したエルマは、僕をしっかりと胸に抱いて泉ちゃんに手を振った。

「泉はーん!」

「あら、エルマさん、やっといらっしゃったのね」

 泉ちゃんも軽く袖を振って手を挙げる。

「あの──」

 彼女には睦の姿など眼中にないらしく、彼を黙殺し僕を抱いたまま泉ちゃんの元へと走って行った。

「睦ちゃん、いつまで待たせるんだよ。気の長いあたしもしまいには怒るよ!」

 白風のドスのきいたハスキーボイスが響き、睦はしぶしぶ白風の元へと歩いて行く。

──エルマの胸って柔らかくて暖かい。泉ちゃんとエルマって全く雰囲気が違うけど、どっちも超美少女。甲乙つけがたいなぁ。

 僕は気持ちが良くなりすぎて、自然と瞼が下がってきた。

「エルマさん、お待ちしてましたわ。まぁ、さっそくブルーと仲良しになられたのね」

 泉ちゃんの鈴のような声が子守歌に聞こえる。

「ここの日本茶と和菓子はとても美味しくてよ。注文なさると良いわ」

「そないどすか? そんならうちもそれを注文します」

 もう一つの鈴の音色。リンリンと心地よく響く金の鈴と銀の鈴みたいだ。もう僕は限界……エルマの胸の中で次第に意識が遠のいていった。

 春間近の昼下がりのカフェ・モナミ。常連さん達が集う都会のオアシスの午後は、まったりと過ぎて行く……。

                                              完

ようやく書き上げる事が出来ました! もう最後の方はバタバタで、今回は作品パスしようかなぁなんて考えたりもしましたが…自分の企画なので辞退はダメだと思い必死に書きました。^^;

ごめんなさい。最初に謝りますが、悩んだ末エルマはああなりました。敬語を話すということで、苦し紛れの京都弁です。京都弁が分からず、京都弁変換機能というのを使って書きました。(そういうのあるんですねぇ初めて知りました!)

特にストーリーはなく、それぞれのキャラ達がまったりとカフェで過ごすという感じにしました。

今回とても苦しみましたが、やりがいもありました。参加者の皆さん、どうもありがとうございました!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 何でもない日常が 猫の視点を通して描くという発想により 多面的に描かれていて面白かったです 猫の動作も、すごく自然でわかりやすく描かれていて良かったと思います [気になる点] 作…
[一言] まず、感想が遅れてたいへん申し訳ありませんでした。 僕には面白いと言うより楽しかったと思える作品でした。 キャラクターの一人一人が日常的で、親しみ易く最後まで楽しく読ませていただきました。…
2010/08/02 22:26 退会済み
管理
[一言] こんにちは、銀猫が来てみましたよっ のんびりしたカフェの日常、良いですね。一度行ってみたいものです。ほのぼのさせて頂きました。 えっとですね、ブルーの可愛さもさることながら、女の子ふた…
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