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11月01日の不満。
今日あった少し嫌なこと。
奇跡的に座れた朝の電車。
隣の人のイヤホンが肩に触れた。
それはあなたにとっては綺麗なものかもしれない。
気にしないものかもしれない。
だけど、他人からすれば物凄く汚い。
少しは周りのことも考えろよ。
そんな小さなことに苛立ちを隠せない自分に自己嫌悪。
ふとスマホに目を落とす。
おはよって来てる。
あー、今日も嫌われてないと一安心。
君からの連絡は無い。
今日はあそこの高校の彼を見れなかった。
彼は私のバス停の次のバス停から通学している。
電車の車両も降りる駅も同じ。
いわば、戦友。
私は勝手にそう名付けてる。
彼は君に似てる。
これを書いてる今もバスに車椅子の人が乗ろうとしている。
運転手は非常にだるそうに乗せる準備。
何もそんな顔しなくても…なんて思う。
不満で覆い尽くされた現実は息苦しいな。