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全部無くなればいいな  作者: なるなる
2/6

11月01日の不満。

今日あった少し嫌なこと。

奇跡的に座れた朝の電車。

隣の人のイヤホンが肩に触れた。

それはあなたにとっては綺麗なものかもしれない。

気にしないものかもしれない。

だけど、他人からすれば物凄く汚い。

少しは周りのことも考えろよ。


そんな小さなことに苛立ちを隠せない自分に自己嫌悪。


ふとスマホに目を落とす。

おはよって来てる。

あー、今日も嫌われてないと一安心。

君からの連絡は無い。


今日はあそこの高校の彼を見れなかった。

彼は私のバス停の次のバス停から通学している。

電車の車両も降りる駅も同じ。

いわば、戦友。

私は勝手にそう名付けてる。

彼は君に似てる。


これを書いてる今もバスに車椅子の人が乗ろうとしている。

運転手は非常にだるそうに乗せる準備。

何もそんな顔しなくても…なんて思う。


不満で覆い尽くされた現実は息苦しいな。

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