君に好きだと言えなくて
「はぁ…」
ある少年が、ため息をついていた。
彼は、この物語の主人公である。
名前は、篝 晴之。
晴之は、ある少女に恋をしている。
「どうしたの?」
晴之は、声をかけられた。
彼女の名前は、冴野 明里。
「えっ、えっと…何でもないです…」
「そう?」
晴之は、明里に告白できないでいる。
振られてしまうことを恐れているからだ。
「告白したいのに…でも、もし振られたら…」
晴之は、振られた時のことを想像してしまうため好きになった人に告白が出来ない。
「告白、するぞ!振られた時のことなんて、もう考えるな!」
晴之は、そう意気込んでいざ告白を決意した。
「あ、あの!」
「?」
「お、おれ…初めて君を見た時から…その…」
「うん」
「好きです!僕と付き合って下さい!」
明里は、とても驚いていた。
「嬉しい…」
「え?」
「実は、私もあなたのこと気になっていたの」
「ええ!」
「私達、知らない間に両想いだったんだね。」
「そうだね!」
その後、晴之と明里は自己紹介をして晴れて恋人になることが出来たのであった。




