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第1話 バカにされしカイ・マサヒト

悔しい、悲しい、そんな感情も失せてしまった。

なぜなら僕、カイ・マサヒトはサカオカ学園いやこの王国、ニポンニア王国の中でも最弱の幻影を持っているからだ。

幻影を見つける影残石で、僕の幻影は、この国初の能力と知られた。僕は、それに対して自分の能力がなにかすごい楽しみになった。

「早く僕の、幻影の能力を教えてください!!」

するとその鑑定人は、ため息混じりに、

「あなたの、能力ははっきり言ってカスか、それ以下です。」

「っ、え?」

「unknown13の能力は、『励ますか、貶すか』という能力です。わかったら早く帰ってください。」

そこから僕の、地獄な人生が始まった。

街を歩けば最弱呼ばわりり、下手すりゃ物も売ってくれない店もある。

学園に行けば……

「よう、劣等生で最弱君」

「………」

「また無視かよ!!てめぇなんざ……こうしてやる!!」

バキッ!と鈍い音が鳴り僕は、毎日学園では殴られることから始まり、それを止める人もいない。

なぜなら彼、ラザール・クリントは、この学園の理事長の息子で幻影の能力は、「勇者としての絶大なパワー」という能力だからだ。

先程言った悔しい、悲しい気持ちも失せたといったがあれは嘘で、正直に言うと死ぬほど悔しい。

「いっそこうなれば……」

僕は、自殺の決意をした。


こんにちは、作者の雨音はショパンの調べです。

こんなしょぼい小説を読んでいただきありがとうございます。

正直に言うと更新頻度はなかなかに遅いです。

またここには幻影の能力、キャラクターの説明、よくわからない単語の説明をします。

もしよかったらここも読んでいただくとよりわかると思います。 


【幻影の紹介】

名前 unknown13

能力 励ましたりときには貶したりする能力

幻影主 カイ・マサヒト


名前 ???

能力 勇者としての絶大なパワー

幻影主 ラザール・クリント


【よくわからない単語の説明】

サカオカ学園・・・カイたちが通っている学校です。ここで、優秀な成績を残すと、さらに上の学園に推薦されることがあります。

ニポンニア王国・・・カイたちが暮らしている王国です。国政は民主政権です。

幻残石・・・10歳になって初めて触ることができます。触ると、何らかの幻影が発動できるようになります。

幻影のランクでは、上から順に

ヒーローランク

ビジョンランク

ファイターランク

アンコモンランク

コモンランク

コモン

となり、unknown13はコモンランクです。


【キャラクター設定】

カイ・マサヒト

年齢 15歳

身長 148cm

体重 40kg

趣味 特になし

幻影 unknown13



ラザール・クリント

年齢 15歳

身長 175cm

体重 60kg

趣味 カイをいじめること

幻影 ???


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