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〜最弱幻影使いの学生日記〜
この小説には血の表現や殺○の表現が含まれている可能性があります。
あと作者はかなり文の表現が下手です。
それでも良い方はゆっくりまったりと読んでくださると嬉しいです
by作者
ここは、今から3000年後の、地球からは遠く離れた世界。
そこでは「幻影」と呼ばれる自分の写し鏡のようなものが一人一体必ず持っていた。幻影は、ときに戦闘に、またあるときは家事や、育児に役立つ幻影もいた。
そんななか、主人公、カイ・マサヒトは、幻影の中でもトップクラスに弱い、「励まし、ときに貶すだけ」な能力の「トーキング・ディス・ウェイ」という幻影を持っており、「最弱の幻影使い」の異名が、国中に広がっていた。校内では、毎日いじめ三昧なカイは、ついに自殺しようと試みるが、その時、自分の前世の記憶、「クロガネ・シンヤ」の記憶が一部蘇った。カイは、この現世の記憶だよりに能力を開花し、今までいじめてきた奴らを見返せるのか!