2の19番外編2
「貴方ゆきなの?… 5年前の今日事故にあって亡くなったゆき?」
「うん、そうだよお母さん!」
お母さんはみるみる泣き顔になり私に抱きついてきた。
「だってだって、ゆきしんじゃったじゃない。どうやって生きていたの?」
「ふふ、お母さん私疲れたから中に入れてよ」
私は懐かしの家に入りたかったのでお母さんを抱きしめながら家の中に入っていく。
中にはかわいぃ小さい靴が2足おいてあり、弟か妹が出来たらしい。まぁあの子達が私の子孫なんだからいるのは当たり前か。
玄関の近くの部屋がリビングダイニングの部屋で15畳くらいあると思う。
「ささ、座って。ゆき本当に生き返ったの?」
赤く腫らした目を擦りながらお母さんは私に説明してみる。
「えーとね。色々あったよ!」
事故にあったら"世界”の意思から声をかけられ転生したと思たら悪神だったなど、私はお母さんに会いに地球に来たら随分たってたなど。
「あはは、すごいじゃない!私の娘が神様になるなんて!」
「悪神だよー?お母さん。私がここに来たから地球がめちゃくちゃになっちゃうかもだよ?」
「あはは、そんなの関係ないわ私の娘だもん。世界を敵に回しても私は娘を守るわ」
「…」
私はなぜが神には涙腺がないはずなのに涙が込み上げてきてしまった。お母さんさいつもこうだ。私が少しでも、悲しい気持ちをしているとそれを察して慰めてくれる。
神である私の事も察せられるのはやはり母には勝てないということだろうか。
「あ、そうだ。ユキ貴方に弟妹ができたのよ!今は幼稚園に行ってるけど午後に帰ってくるわ。それまでここにいる?」
「それは知ってるよ。私未来から来たんだもん80年くらいあとだけど。私色々やることがあるから帰らなくちゃ行けないんだ」
「残念。で、どうだった?」
「直接は会ってないよ。でも、甥っ子には神として色々やってあげたよ。あの子からしたらいやなことかもだけど」
「そっかー私に孫ができるのね」
「ねぇお母さん寿命でお母さんが死んじゃった次は何になりたい?」
「何になりたいって?」
「神とか人間とか動物とか何でもいいよ」
「うーんそうだな。魔法少女とかなれる?」
「…お母さんってそういう趣味があったんだ」
私は驚いた真面目な母がこんな普通の可愛らしい夢があったとは。母は顔を赤くし俯いた。
「アニメみたいにキラキラしてないけどいいの?ドロドロだよ?」
「それでもなってみたいは。魔法も沢山使ってみたいなー。娘よ私は死んだら魔法少女として世界を救う魔法使いになるよ!良かったら神として上から見ててね」
「うん!お母さん!お母さんなら絶対なれるよ!」
それから幼稚園の迎いまでずっと話して私は魔法で現代に戻ってきた。
(今この瞬間にもあの子達は奮闘しているでしょう。ふふ、成長が楽しみだなー)
今日は何だか疲れたのでホテルにもどり寝た。
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「私、迷子になった!?」
その頃エリシアは遊園地の帰り道に迷子になってホテルに入ったのは11時過ぎ頃になった。




