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学生時代が一番楽しい  作者: 筆マキ
7/25

旅館での出来事②

須川「そろそろ電気消すわよー」

内田「はーい」

江田「.......」Zzz

野々宮「江田っち、もう寝ちゃったみたいね。

やだ、可愛い~」

謙二「俺も眠くなってきた.....」

須川「じゃあ消すわね」

――――――――――――――――――――――――――――

謙二「..........」Zzz

須川「..........」

江田「..........」Zzz

野々宮「........」

後嶋「..........」Zzz

花「...........」Zzz

内田「........トイレ.......」

ガチャ

内田(大川君が私の前で寝ている......)

内田「大川君が私の前で寝ている!?」

内田(大川が......私の前で!?)

内田(分かっていたことだけど意識したら余計にドキドキする.....ど、どうしよう......)

内田「一旦心を落ち着かせて.......」

内田(大川君が......大川君が.....私の前で.....前で....)

内田「ダメだー!」

内田(うぅ.....もう寝よう.....)

ガチャ

謙二「........」Zzz

内田(.........ちょっとだけなら........)

謙二「........」Zzz

内田(えへへ.....今私、謙二君の布団で寝てる......)

謙二「なにしてんの?」

内田「ひゃぁぁぁ!」

謙二「うわっ!急にどうしたの!?」

内田「こ、これはね!自分の布団を間違えたというか!別に謙二君の布団に入りたかったなんてエッチなことは.....」

花「うぅ...... おにいちゃん......おといれぇ... .」

後嶋「んん.....分かった .......」

ガチャ

謙二「........」

内田「.........」

内田(私、謙二君とくっついて.......)

謙二「ご、ごめん!今離れるから!」

ギュッ

謙二「あの......」

内田「もう少しこのままでいさせて....」

謙二「う、うん......」

謙二(えぇぇぇ!どういうこと!?何で俺内田さんと寝てるの!?しかも内田さんと密着してんだけど!これアウトだよね?絶対アウトだよね⁉小さいお子様には見せられないよ!)

内田(謙二君の体.....暖かい....)

謙二(しかも内田さんのおっぱいが滅茶苦茶あたって.....)

謙二(おっぱいぃぃ!?で、でかいぃ.....海では少ししか触ってないからわからなかったけど触った時よりもやわらけぇぇぇ!)

内田「大川......ううん、謙二君!」

謙二「ひゃ、ひゃい!」

内田「私の「こと」どう思ってるかおしえてくれないかな?」

謙二(え?私の「ここ」?おっぱいのこと!?)

内田「ずっと気になってたの ........」

謙二(えぇぇえ!男に自分のおっぱいをどう思ってるか聞いてきたよこの人!?し、しかし聞かれたからには答えなければ......)

謙二「俺は良いと思ってるよ.....」

内田「本当!どこら辺が良い?!」

謙二「どこらへんがって.....とっても(形が)きれいだしずっと(おっぱいを)見ていたくなる気持ちになるんだ.....」

内田(綺麗で.....ずっと見ていたい......それって謙二君も私の事を....)

内田「謙二君!私、謙二君の事が!」

ガチャ

後嶋「しっかりこのお茶飲んでから寝るんだぞ.....」

花「うん、わかったぁ.....」

後嶋「.......」Zzz

花「.........」Zzz

内田「..........謙二君!私、謙二君の事が...」

謙二「.......」Zzz

内田「け、謙二君!?」

内田(もう!あと少しだったのに!後嶋君のバカ!謙二君もなんでねちゃうのぉぉ!)

後嶋「へっくし!......」Zzz

――――――――――――――――――――――――――――

野々宮(フフフ......みんな寝たみたいね....)

江田「.........」Zzz

野々宮(簡単に江田っちの布団に入る事ができたわ.....後はこのまま寝て江田っちが起きて......)

――――――――――――

―――――――

――――

―-

江田「うわぁぁ!お、お前なにしてんだ!?」

野々宮「何って、江田っちが襲って来たんじゃないの.....あんなに積極的になるなんて ......」

江田「そ、そんな.....」

―――

―――――――

―――――――――――

――――――――――――――

野々宮(驚いて焦ってる江田っちが一番可愛いのよね~)

江田「んん......」ガバッ

野々宮「むぐぅ.......!」

江田「........」Zzz

野々宮(え?ちょっと.....江田っちが抱きついて.....離れられない......)

江田「......」ボフッ

野々宮「ちょ、ちょっと!?どこに顔埋めてんのよ!?」

江田「...... 」スリスリ

野々宮「やっ.....アンッ......」

江田「....早姫ぃ......」Zzz

野々宮(夢でも私といてくれてるの.......?いやいや、そんなことより今はここを抜け出さないと....)

江田「........」ガシッ

野々宮「きゃう!あ、足を絡めて.....」

江田「.......」モゾモゾ

野々宮(さっきから当たってるのよ.......しかもだんだん大きくなって.....)

江田「早姫ぃ....好きだぁ......」

野々宮「え!?」

野々宮(江田っちが好きって.....何年ぶりだろう....もうっ!そんなの反則よ!)ダキッ

江田「.......」Zzz

野々宮(江田っちの匂い......)

野々宮「........」Zzz

――――――――――――――――――――――――――――

江田「うわぁぁ!な、なんでお前が俺の布団に!?」

野々宮「バカ.......」

江田「せ、説明しろぉぉぉ!」

謙二「ふわぁぁ.....昨日は何だかいい夢をみたきがする.....あれ?内田さん、どうしたの?」

内田「何でもない......」ムスー

花「おにいちゃん!はな、きょうはおもらししてないよ!」

後嶋「そうかぁ~すごいなぁ花は~」

須川(気になって全く眠れなかった......)

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