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学生時代が一番楽しい  作者: 筆マキ
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旅館での出来事①

旅館

「それでは、ごゆっくり~」

謙二「ヒャッホーイ!俺ここ~」

須川「も~はしゃぎすぎよ!」

後嶋「花はお兄ちゃんと寝ような~」

花「うん!」

江田「うわ~.....」

後嶋「なんだよ」

江田「お前、変なことしないだろうな?」

後嶋「するわけないだろ。花はにはまだ早すぎる。まだしない。」

江田「いつかするのかよ!」

後嶋「冗談だってww」

江田「お前が言うと冗談に聞こえない.....」

後嶋「花にはいつまでもピュアでいてほしいんだ。だから花の周りの不健全な物は全て除去してるし、俺はエロ本とかを買わないようにしている。」

江田「お前には妹ちゃんがいるから必要ないだけだろ」

後嶋「お、よくわかったな!」

江田「もうやだ......」

内田(今のうちに大川君の隣へ......)

江田「謙二、隣りいいか?」

謙二「うん、いいよ~」

江田「ん?どうした、内田」

内田「何でもないよ.......」

野々宮「江田っちのKY」

須川「ほんと、察しなさいよね....」

江田「どうして俺が攻められているんだ....」

須川「まあ、男子三人女子三人で綺麗に別れたってことにしときましょ。ね、陽美」

内田「うん.......」

野々宮「それより早くお風呂にしましょ~遊びすぎて汗かいちゃった」

須川「そうね、夕食まで時間あるし」

野々宮「じゃ、決定~」

――――――――――――――――――――――――――――

謙二「あれ?後嶋は花ちゃんと一緒じゃないの?」

後嶋「ああ、花の清らかな肌を性欲の塊とも言える男子高校生の前にさらす訳にはいかないからな。」

江田「酷い言われようだな.....」

野々宮「花ちゃんの肌をツルツルね~」

須川「嘘?ほんとだ!ツルツルでもちもち~!」

内田「柔らかーい!」

後嶋「おーい!花にベタベタ触るなぁぁ!」

野々宮「いいじゃない別に後で体も洗ってあげるんだから」

後嶋「くっ....待ってろ花、今すぐ助け出して....」

江田「やめろ、警察沙汰になる」

内田「どうしてこんなにスベスベなの?」

花「おにいちゃんがいつも、くりーむっていうのをぬってくれてるからだよー」

須川「えぇぇ......」

後嶋「何か悪いか~?」

野々宮「兄妹だからってねぇ......」

後嶋「くそ....やはり花を.....」

江田「やめろ」

謙二「てゆーか混んでた割には風呂場に誰もいないね」

江田「そういえばそうだな」

野々宮「私たちが貸しきってるみたいね~」

内田「ほんとだ~」

須川(パパの仕業ね......)

野々宮「江田っち~覗いちゃ駄目よ~まあ、どうしてもって言うなら後で見せてあげるからね~」

江田「いらんわ!」

後嶋「おーい須川~」

須川「なーにー?」

後嶋「花には40度以上の湯に浸からせないでくれー」

須川「わかった~」

後嶋「それと水風呂、サウナ、電気風呂、ジェットバスは禁止。それと、床で滑ったら危ないから歩くときは手を繋ぐこと。それと花にシャンプーハットを持たせてるから、頭洗うときはそれを使ってくれ。あと、シャワーを熱くするときは温いのからゆっくり熱くしていってくれ。最後に.....」

須川「あー分かった分かった!気をつけるわよ!」

謙二「........」

須川「覗こうとしてるの分かるわよ」

謙二「げっ.....」

須川「女の勘よ」

謙二「な、何のことかな~?須川のペッタンな胸を覗くなんて~どうせ覗くなら内田さんの豊満なボディを~」

須川「アンタ後で覚えておきなさい。」

内田「謙二君が私を.......」

――――――――――――――――――――――――――――

謙二「アビャァァァァ!」

須川「誰がペッタンな胸ですってぇぇ!」

内田「ゆ、結衣ちゃん.....そのくらいで....」

後嶋「花ぁぁ.....お風呂は気持ちよかったか?」

花「うん!それとね、このおねえさんにくりーむぬってもらったの!」

後嶋「そうかそうかぁ~良かったなぁ~」

後嶋「ありがとな、野々宮」

野々宮「お安いご用よ。それに花ちゃんのあんなところも触らせてもらえたしね....」

後嶋「お前... ..」

野々宮「じょ、冗談よ!」

謙二「折れる!折れるぅぅ!ギャァァァ!」

――――――――――――――――――――――――――――

野々宮「ご飯美味しかったわね~」

謙二「流石金持ちの旅館!」

須川「それ、誉めてるの?」

花「おにいちゃん....ねむい.....」

後嶋「もう寝るか?」

花「うん.....」

後嶋「そーゆーことで俺らもう寝るから先部屋戻るわ~」

須川「オッケーおやすみ~」

野々宮「私たちはどうする?」

謙二「はいはーい!折角旅館に来たんだから、あれをやらなくちゃ!」

――――――――――――――――――――――――――――

謙二「さあ、始まりました!第二十三回卓球大会!」

江田「残りの二十二回はどこでやったんだよ」

謙二「まぁまぁ細かいことは置いといて....みんなでこのくじを引くんだ!」

野々宮VS内田

江田VS謙二

SEED須川

野々宮「フフフ....私の華麗なサーブを受けてみよっ!」

内田「お手柔らかに......」

野々宮「とりゃぁ!」

内田「きゃう!」バインバイン

謙二江田「おおぉぉぉぉ!」

野々宮「やぁ!」

内田「ひゃ!」バイン

謙二江田「うおぉぉぉ!」

野々宮「これで最後!喰らえ!早姫スマッシュ!」

内田「ひぃぃ!」バインバインバイン

謙二江田「いぇぇぇい!」

須川「うるさいっ!」

野々宮「江田っち......」

江田「あ、これは....生理現象というか....その ...」

ムギュッ

江田「え?」

野々宮「私だって結構あるんだからね.... .」

江田「お、おう......」

謙二「うらやましい」

須川「アンタだってできるじゃない」

謙二「え?」

須川「ほらここに」

内田「え?」

謙二「え?」

内田「そ、そんなまだ付き合ってない人とそんなこと....」

須川「謙二だって一回揉んだんでしょ?」

謙二「おまっ...何でそれを....」

須川「一回も二回も一緒よ」

謙二「んな訳あっか!」

――――――――――――――――――――――――――――

江田「結局野々宮の圧勝だったな」

野々宮「フフ....こんな彼女を持って嬉しい?」

江田「おう」

野々宮「え?」

江田「あ」

江田「ちがっ....これは.....」

野々宮「ありがとっ!」

江田「あ、ああ.....」



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