表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人間卒業⁈ようこそ魔妖師へ  作者: マカロン草彅
1/1

〜勇者への過程〜

みなさま、毎日おつかれさまです

仕事疲れた皆様の暇つぶしの作品になればいいなと思っております!

少しずつ更新していきたいと思いますので、温かい目で見ていただければありがたいです!

よろしくお願いします!

……「ズシャ」


「…うっ、ここはどこだ…」

辺りを見渡してみると、どうやら薄暗い森の中のようだ。

「はっ、僕はあの時確かに…」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



時を遡ること5分前


「遅れる〜!」


職場まであと100m、このままいけばぎっりぎり間に合う♩

ちゃんと朝は早起きするもんだなー、反省しよっと笑


そのとき、ふと横断歩道が見えた。その先には小さな小さな子どもが1人。

奥からトラックが迫ってきていた。


これはあかん!

頭で考えるよりもう身体は子どもを助けに向かっていた。

「ドカッ」

子どもを押した。

僕の目の前にはトラックが迫っていた。


ふんわり死の香りがした

(僕は死ぬ…)


いろんなことが頭の中を一瞬で駆け巡った

眩い光が僕を包み込んだ…



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



僕はあの時死んだんだ…

ここはどこなんだろう…天国だろうか


んー、どうみてもただの森の中なんだが…笑



「ガサガサッ」



背後の茂みから音がした


恐る恐る振り返る


「そんなとこで何やってんの⁇」

そこには、20歳?そこそこ

髪はブロンドの女の子がいた


「いや、その……道に迷って…」


「そーなんだ♩名前はなんていうの〜?」


「かずき」


「そっか♩私はミナ、よろしくね」


「よろしく!そういえば、今って何月何日かわかる⁇」


「満年20ねんだけど」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ