15話
ブクマしてくれた方々ありがとう!!
ではお楽しみ下さい(~・∀・)~
「おおお!真っ赤な【キングゴブリン】だ、ねぇユンちゃんどの位強いのかな?」
「ええ?!サクラちゃん、もしかして倒しに行くの?!無理だよ〖直感〗スキルが私のレベルの倍強いて反応してるもん!」
セイの妹であるプレイヤー名〖サクラ〗髪の色はピンク、髪はポニーテイル、手には槍を握りしめている。
そして泣きそうな顔でサクラを止めようとしてるのはプレイヤー名〖ユン〗髪色は緑色、髪はショート、背丈は140センチ程。
「私は一人で行く……みんなは待って居てくれ、そもそも私の問題だ……」
「セイバーさ~そ~いう~の良くないと思うな~。
私達は~なーかーま、でしょ?」
「ミーア……だがみんな武具の耐久度が半分も無い状態だろ?耐久度無くなったら、〖復元クエスト〗で1日潰れてしまう………みんなの武具を復元するとなると一週間潰れてしまう事になる、だから………」
申し訳ない表情で要るのがプレイヤー名〖セイバー〗金髪の碧眼、手には片手剣を握る、見た目は男性。
そして間延びした言い方をしたのがプレイヤー名〖ミーア〗黒髪で腰ほどまで髪を伸ばしている、手に杖を握る。
「もう!気にしないの!うじうじしてないで突撃だー!」
「ま、まってよ私も行く!」
「ほ~ら、いくよ~美空先輩~リーダーなんだからシャキッとして~ね~。」
「~~~~!………解ったからリアルの名前言うな!気にしてるんだぞ!ナンパとか面倒だがらと男性にしなければ良かった。まさかこんな弊害が有るなんて!。」
プレイヤー名〖セイバー〗(男性⇨女)
エアリアオンラインはリアルに再現された事による、弊害一つがリアルと違った性でのプレイする事。
男性から女性アバターでのプレイでは、現実でメイクや女装に目覚めるなんて事もある、行き過ぎるとOKAMAの仲間入りする事だろう。
女性から男性アバターでは現実よりゲーム内での弊害がでる、まずは言葉使い、男性アバターの為現実と同じ要領で話すと周りが微妙な空気になる、そしてナンパ、嫉妬が異常に多い。
ナンパ、嫉妬は男女問わずにされる、クエストもそういった関連が発生し易いその為パーティー〖夜桜〗はとても目立っていた。
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「グガーー!!」
『クォーン!(消えろ、消えろ、消えろ、消えろよ!くそ、頭が!)』
【アンガーキングゴブリン】の攻撃は、接近して攻撃してた為偶然にも助かったが、さらに強くなった【アンガーキングゴブリン】にはダメージが入らなくなってしまった。
それどころかセイは限界を迎えていた。
「グオォォ!」
『クー………(もう……どうでも良い倒せれば……。)』
セイは意識が朦朧とする中で、【アンガーキングゴブリン】に全力で駆けて可能な限りアーツの連続発動した。
「グオォォ!?」
「クォォォォーン!(吹き飛べぇぇー!!)』
ドドドドドドドド!!
最初こそ動かなかった【アンガーキングゴブリン】はアーツ連続発動で連撃ボーナが発生しHPがたった1だがダメージが入り、後ろに吹き飛び初めていた。
今日はもう一話2時頃投稿しますよ!
この作品は不定期更新、一気に書き上げ投稿する場合もあります。
では(^_^)ゞ