登場人物と時々駄絵(11/5更新)
唐突にイラストが出ます(随時更新)
11/5追加:本田まりあ、高倉聖也、篠崎陽太*画像。
<2年S組>
●相澤 亨 (アイザワ トオル)
年齢:35歳
身長:174cm
少し長めの茶髪を左側分け。ブラックカラーのチタン・フルリム(眼鏡)が知的な独身貴族。ヨン様激似の童顔の所為で若く見られる。
頑張りに頑張った上に更に足して精々30歳だと言われる(つまり普通に見ると24歳くらい)。でも本当は35歳。言っても信じてくれない。
基本、一人称「私」の敬語口調でサスペンダーは標準装備。
●佐倉 涼 (サクラ リョウ)
身長:182cm
体重:66~67kg
本作品の主人公。
黒髪黒目。切れ長の目に真っ直ぐコシのある艶やかな髪。少々女顔。柳眉の所為だと思っている。
引き締まった細身の体躯。弱々しくはないが、服によっては着痩せして見えるので華奢なイメージが拭えない。
うお座の男の子。
「どんな手を使っても、生き残ったモンが勝ち。常識だろ?」
●佐倉 元希 (サクラ モトキ)
身長:182cm
体重:72~74kg
2年S組の王子様。
綺麗な金髪に翠緑の瞳。ストレートだけど触るとふわふわの猫っ毛。涼と似ているが、どちらかと言えば男らしい顔つき。凛々しい眉のせいか?
日々ジムで鍛えているので程よく筋肉の付いた身体。スラリと伸びる手足。1年時点で学園一抱かれたい男No.1に輝く。
「お前、それ……本気で言ってるのか?」
□制服【涼と元希】
白ジャケが一般生徒用、黒ジャケがスポーツ特待枠用。
金髪が元希、黒髪が涼。
涼も作品中は白ジャケ着用。……なんか似合わないような……。
●三原 啓佑 (ミハラ ケイスケ)
身長:172cm
体重:52~55kg
黒髪短髪の黒瞳。典型的な日本人で、草食系男子。
ダウンハーフフレームの細四角眼鏡を愛用する眼鏡君。他にも作業用、読書用、普段用、おしゃれ用などの眼鏡を所持する。
ちなみに子供の頃からメカが大好きで、機械オタク。故に物理・数学が得意。
オタク&研究漬けの生活故にひょろりん体型で、白衣が似合う。だけど白衣を着ると、「もやし」と良く言われるのが悩みの種。
●本田 まりあ (ホンダ マリア)
↓
身長:149cm
体重:40kg
黒髪ストレート。日本人形のような髪がちょっとした自慢。小さめの鼻がちょこんと付いていて、口は良くキュッと引き結ばれる事が多い。
何の変哲もないシンプルなカチューシャで流しっぱなしの髪を留めている。いつの時代だと言わんばかりの分厚い丸眼鏡が特徴。
所謂、歴女。今は昔の日本の風習を研究している奨学生。
母は他界しており、しがない会社員である父と2つ下の弟と暮らしていた。が、今は離れて寮生活をしている。
「あと1cmだったのに!」
●御手洗 裕也 (ミタライ ユウヤ)
●五所川原 裕樹 (ゴショガワラ ヒロキ)
身長:174cm
二卵性双生児。
焦げ茶色の髪とアーモンド型の瞳をした悪ガキみたいな顔が良く似ており、特に筆で書いたような太い眉は瓜二つ。
二卵性双生児なので、全くの同じ顔という訳ではない。見慣れると、裕也の方が大人っぽくて裕樹の方が悪ガキっぽいのが良く分かる。
大抵の会話において話し出す方が裕樹である。また、阿呆な事を言うのも裕樹である。
兄の裕也は学級委員。細々とした雑用を密かにこなす、縁の下の力持ち的存在。
弟の裕樹は出生直後、子供に恵まれなかった五所川原家に養子に出され、跡継ぎとして育てられる。
<2年H組>
●五十嵐 兼嗣 (イガラシ カネツグ)
身長:178cm
ダークブラウンの特徴的な髪型に、日本人にしては珍しい鳶色の瞳。髪質は柔らかで、少しウェーブ気味。
成績は悪くない(中の上から上の間を行ったり来たりしている)が、剣道のスポーツ特待生として入学。剣道部次期主将として期待度No.1のエース。
元希との出会いは小学生低学年の頃に彼を助けた時。それがきっかけで兼嗣の道場に通い始めた元希と徐々に仲良くなる。幼馴染みたいな関係。
「小さい頃の元希? あー、確かに可愛かったよ。でもなんかスレてたし、今の方が可愛いかな」
「可愛い言うな!」
「ほら、可愛いでしょ?」
<2年3組>
●伊集院 環 (イジュウイン タマキ)
身長:158cm
右目にモノクル。真ん中分けで、肩まである薄紫色の髪はとてもサラサラストレート。瞳は髪の毛よりも濃い紫色。藤色?
弓形の眉。目尻は釣り上がっており、全体的に猫のようなイメージ。線が細い。
マムシの環、情報屋……、などなど多彩な呼び名を持つ。(持つというか勝手に付けられた)
「余談だが、我が伊集院家は代々背が低い。家訓は『ちっちゃいけれど、男前』!!」
<3年S組>
●久我 和泉 (クガ イズミ)
●久我 天泉 (クガ アズミ)
身長:176cm
体重:60kg
一卵性双生児。
現代の五摂家が一、久我家の跡取り息子達。
左目下にある泣き黒子が特徴的な兄・和泉と、口元の左側にある黒子が特徴的な弟・天泉。それ以外で見分けはつかない。
榛色の柔らかな髪の毛を首の後ろで一つに括っており、垂れ目がちな瞳は璃寛茶色と菜種油色の中間で、くすんだ緑色をしている。
黙っていれば女性と見紛う程に、たおやか且つ優美。
京言葉を話す西の人。
現在は学業の為、実家を離れて学園近くの高級住宅街にある別宅に住んでいる。
ちなみに先代当主である父親が早くに死去したので、実家は他家に嫁いだ筈の姉が当主代理として切り盛りしている。
尚、帰省する度に「どっちでもええから今直ぐ学校辞めて家業継ぎぃ!」と物凄い剣幕で詰め寄られる所為で、実家への足が遠退いていると言っても過言ではない。遊びたい盛りの18歳である。
二人の黒子は付け黒子だという噂が実しやかに囁かれているが、真偽の程は定かではない。
一人称は「うち」。遊女に化けた時などは巫山戯て「わっち」などと言う事も。
「よう似合ぉてはるで。ほら涼、笑いぃ。別嬪さんやのに、そないな顔したらあかん」
「ほなら、うちは笛でも吹こか。久我の笛は国宝やで。せやから機嫌治しとくれやす」
<その他>
●畑山 千鶴 (ハタケヤマ チヅル)
年齢:25歳
身長:163cm
化学の臨時教師。
肩甲骨の下まである、緩やかに波打つマロンブラウンの髪を横で一つに結っている。
大き目の瞳にふっくらとした頬が柔らかさを演出。でも、本当は頑固者。親しくなると意外な一面が見れたり?(ってどんな恋愛ゲームだ)
「玉の輿狙って就職したものの、職員の平均年齢53歳って喧嘩売ってるのかしら」
(最近は禁断の恋に心揺れる25歳)
●高倉 聖也 (タカクラ セイヤ)
高1。
身長:175cm
肩までの黒髪で前髪は真ん中分け。シルバーフレームの細身の眼鏡は顔の一部。眼鏡を取ると、眼光が鋭い。基本的に表情が乏しい。
インテリらしく痩躯。ダサくはないが、お洒落な地味さを追求しているらしい。顔と服装と雰囲気の所為で年上に見られるのが最近の悩み。
年齢の割に落ち着きがあり、暴走しがちな陽太を涼以外で止める事が出来る貴重な人材。
「……この駄犬が」
●篠崎 陽太 (シノザキ ヨウタ)
中3。
年齢:15歳
身長:165cm
天然物の赤毛。本人曰く、「プールに入り過ぎた」(幼少時はスクールに通っていた)。左側をヘアピンで留めている。襟足は肩に掛かるくらいの長め。
黒っぽい茶色の大きな瞳が可愛らしい、子犬属性。眉毛が半分。左耳にピアス。
涼大好きっ子っていうか、涼至上主義で涼命。基本、お馬鹿。
「駄犬っ!? ちょ、ひどくない!? 涼サン、聞きました!? 聖也がオレの事、駄犬て……!」
「まあ、犬っコロだよな、陽太は」
これからもちょくちょく増えていきます。