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日記。  作者: 柊木ゆず
1/4

2020/07/25

「インターネット」というものは恐ろしいものである。人間が手に入れた有限な時間をすぐに奪ってしまう。


「そんなものやめちまえ」


心の僕がそう言う。


僕とインターネットの出会いは10年以上前のことである。

インターネットは僕の居場所だと。


そう思っていた。


でも、その居場所を捨ててまでして守りたいものがあった。

それは自分の面子やプライドかもしれないが正直そんなのどーでもいい。


時代から取り残されてもかまわない。

新しい僕に出会うために。


そんなことを思いつつ、友達から借りた本を読みつつ乗る地下鉄は、どこかさみしさを感じさせられるものだった。



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