閑話 クリスティの誕生美
アップですが、不定期のぺースになります。
時々修正もしています。
今回は閑話です。時々閑話も差し込んでいきます。
第一王女の誕生日
「フェル、今日はありがとう。ラティとレティも」
「夕方からは、王城でクリスティの誕生日会だから、お昼はこの『銀の翼』で簡単に誕生日会をするわね。」
フェルリナ長女がクリスティを案内する。
クリスティは『銀の翼』の出資者だが、王都学園に通いながら、王家の仕事も手伝っている。故に『銀の翼』は、セファイティン家の3人娘が経営を取り仕切っている。
「ささやかだけど私たちからのプレゼントです。」
レティール三女が、セファイティン家の三人娘は小さな箱を用意し、それを渡した。
食卓には、今日のパーティランチ、多数のピザとケーキビュッフェが並ぶ。
誕生会晩餐会にむけて、内容は軽めの軽食だ。
「何、このケーキの種類?すごい…。」
「リース君がね。卵と小麦と牛乳等でいろいろ作ってくれたのよ。」
「へぇ~リース君が…。アリスに怒られそう」ニコ
「それに王都近郊の山で見つかった赤い果実と、元々あった果物を利用して様々なケーキを作ってくれたの。だからこれを維持するために色々と準備をしないといけないんだけど、それにはクリスティーも協力をしてもらわないといけないからね。材料を揃えるための専門の商会を作らないといけないし、これと同じような品揃えができる専門店があったら良いと思わない。」
「という事は、レストラン以外にケーキの専門店を作っていること?」
クリスティがフェルに向かって尋ねた。
「そう!」
フェルは手を叩いて同意する。
「あとピザ専門店か、ピザを扱うパン屋も作った方が良いと思います。」
レティが口添えをする。
「あっ、そういえばリー君が、ケーキの専門店はしばらく一つが良いって、言ってました。」
「ケーキの専門店は一つ……?」
「残りは複数のパン屋の専門店に、ケーキの専門店からケーキを卸す形の方が、庶民にまでケーキをふるまう事が出来るって言っていたような……?」
ラーベルティナ次女は、ケーキを食べながらリースの言っていた言葉を告げる。
「あ、そうそう。
何でもケーキの専門店は多分貴族が独占するようになるから、パン屋の片隅でケーキを販売した方が、庶民もケーキを買いに行きやすくなるからって言ってました。」
レティール三女が補足の説明をする。
「なるほど、そうね。確かにその通りだわ。」
クリスティーは紅茶を片手にみんなの意見に耳を澄ましながらつぶやく。
「うん、ケーキは形、味、手間と時間でパンを作るより数倍お金が掛かる。庶民が簡単に買えるものじゃないし、貴族がこの新しいお菓子にお金を掛けないわけがない。それでケーキを王城の独占でなく、専門店で販売したら、貴族が殺到する……。」
「それじゃあ、ケーキの専門店を作りましょう!」
「やったー」「嬉しいー」「ふふふ」
「それとパン屋とピザ屋を数店舗作って、第二王女にも協力をしてもらうから」
セリスティア・キュエル・アヴァルート第二王女、クリスティの妹の参加が決まった。
「クリス、楽しくなってきたね。」
「ふふふ、楽しみね。そうだ、これ開けてもいい?」
最初に渡された小箱を開けると、
そこには、女性には必須のアイテムが入っていた。
「こ……れは。」
「うふふ、まだちょっと、準備が出来てないんだけど……、」
「メイク道具?」
「コスメ部門を立ち上げようしようと思うの。化粧品の専門店……実はこれが一番のプレゼント」
「……。凄い」
「セリスに飲食部門を受け持ってもらって、クリスには化粧品や女性向けのファッションの方をお願いできたらと思っているんだけど……どうかな?」
「……やる。するに決まってるじゃない!っと、コホン。決まってるじゃありませんか。」
「よかった!私たちも飲食部門と化粧品部門の担当を分けるから、一緒に素敵なお店を創りましょう」
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次回新章になりますです。




