表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Yggdrasill  作者: オゥモリィ
1/2

01 Yggdrasill


2017年 第一世代


第一次VR技術革命が起きる。

ゲーム機やパソコンでのVR設備が開発された。

始まりは、ひとつの小説からだった。



2045年 第二世代


第二次VR技術革命が起きる。

今までのVRとは違い、身体の五感を含む全てをVR世界で再現・表現することが可能になった。

俗に言う、フルダイブシステムの始まりである。

卵型の専用装置を使用し、専用OS「Yggdrasill」へアクセスしてフルダイブを行う。

主に医療用として開発されるが、複数のテストモデルや開発費用のためにフルダイブのゲーム機として先立って販売される。



2072年 第三世代


従来の卵型から、頭・手足・腰に専用装置をつけてアクセスする方法にかわる。

この年から、医療用として実際に使用が始まる。



2129年 第四世代


別名「シンクロ世代」

DNAデータの解読率が99%を超え、首に専用器具を装着してDNAデータでユーザー管理を行いアクセスを行う。

現実世界「Liveライブ」に加えて、新世界「Yggdrasillユグドラシル」が第二の現実世界と認められる。


そして、新世界Yggdrasillにはじめてアクセスした者には、新世界からスキルがあたえられる。


そのスキルこそが全て…と言ってもいいふたつの世界。


そんな世界で生まれるひとつの物語。





「いってらっしゃい。」










………アクセス権限を確認


……初回アクセスを認識…


データベースへ情報を登録………


12%


24%


…………


92%


100%


………Yggdrasillへアクセスします。



「はじめまして、あなたのお名前を教えてください。」





そして、物語が始まる。

はじめまして、オゥモリィと申します。

この作品は処女作となります。

数年温めた設定になるため、他と似たり寄ったりしているかもしれませんが、大目に見ていただけると嬉しいです。

皆さんがこの作品をみて楽しんでもらえたらと思います。

感想などお気軽にご連絡ください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ