第1章 地位向上編 第1話 洞窟と転生前夜と初めての転生
⚠️ 二次創作・設定改変に関するご注意 ⚠️
本作は『転生したらスライムだった件』の二次創作ファンフィクション小説です。
システム上の二次創作設定を行って投稿しております。
原作者様・出版社様とは関係ありません。
原作設定を尊重していますが、一部に独自解釈や独自設定を含みます。
原作の展開・設定をベースにしていますが、主人公の能力解釈やスキル構造について独自の考察を含みます。
本作ではスキルの挙動を数学的・情報論的に再解釈している場合があります。
【本作の特徴】
・主人公の転生先が「スライム」ではなく「紐」に変更されています
・基本的には原作のストーリーラインに沿って進行します。
・序盤など、展開によっては原作の描写とほぼ変わらない(変更点が少ない)まま話が進むパートがあります。
───(スライムのリムル様専用の吹き出し)───
必ず───(〜)───で区切る
原作説明、要約、ツッコミ、原作との差分への困惑に利用
しかし、戦闘に介入しない、大賢者と会話しない、ヴェルドラと会話しない
原作のイメージを大切にしたい方や、主人公の改変・原作準拠の展開が苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。上記をご理解いただける方のみ、お楽しみください!
───(説明しておこう。これは原作世界線の俺のコメントだ)───
───(以後、この形式で時々口を挟む)───
どうせなら来世はお姉さんたちに囲まれたヒモの生活をしたいな⋯⋯ヒモなんてなるものじゃないか⋯⋯。
《確認しました。ユニークスキル『接続者』を獲得を実行⋯⋯必要演算領域を確認。獲得に失敗しました。ユニークスキル所持上限を確認。──代行措置としてエラーデータを肉体情報へ転用。身体構成を【紐】へと再生成します》
⋯⋯って、さっきからなんだ? 獲得失敗? 身体を再生成?
いや待て、俺が言ったのはそっちの「紐」じゃねーよ! 誰かに全力で養ってもらう方のヒモだよ!
───(まあ、気持ちは分かる。俺もスライムって言われた時はビビったしな。でも、まさかそっちの紐になるとは、さすがの俺も予想外すぎるぞ……)───
それに何が《ユニークスキル『大賢者』》だ。そんな立派な人生送ってねぇぞ、俺は。全然ユニークなんかじゃねーよ! 笑えないよ、こっちは! 本当に失礼な⋯⋯。
──あぁ、だめだ。怒る元気もなくなってきた。
体中の感覚が消えていく。
これが死ぬってことか⋯⋯。思ったほど寂しくないな。
⋯⋯でも、本当は誰かと繋がりたかったんだ⋯⋯。
───(……。いや、しんみりしてるところ悪いんだが、お前その最後の未練のせいで、後でとんでもないことになるからな?)───
それが、俺がこの世で思った最後の言葉だった。
そうして俺は、深く、冷たい眠りについた。
作中の会話を変更、随時話を書き上げていく予定




