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The Left Arm Wars  作者: 過酸化水素水
【3章 生命の代償】
43/121

40: 馬車

 

 目的地のフォレスタは、ビリザドより北の地に存在する。

 街を出てから数刻が過ぎ、まだ一行の馬車はビリザド領内にあった。

 とは言え、隣の領地はもうそう遠くない距離だった。

 ただ、フォレスタはその領地の北隣にある。

 今日中に到着するのは流石に無理だが、この調子であれば明日、明後日には到着するだろう。

 なので今は特に急ぐことなく、時折馬を休ませながら、牧歌的風景が広がる景色の中をゆったりと街道を北へ上っていた。


 最初こそ、いつもとは違う日常に皆少なからず胸を躍らせたが、時間が経ち慣れてしまうと、少々暇を持て余し始めていた。

 リシャールは荷馬車内をウロウロして、アーラやグラストスにしきりに何かを喋っていたが、マリッタに「邪魔!」と一喝されてからは、自分の居場所を御者台に落ち着けたようだ。

 今はドレイクの隣にちょこんと座り、二人でのんびりと何事かを話していた。


 リシャールが小柄なのもあって、後ろから見るとまるで親子のようであった。

 もし、ドレイクがそれを指摘されたら「俺っちはそんな歳じゃねえ!」と、必死になって声を上げたに違いないが。


 グラストスは、荷馬車の一番後ろに陣取っていた。

 何者かが押し入って来た時の備え――――ではなく、ただ流れていく景色が新鮮だったのだ。

 なにぶん、グラストスは自分に付随する事を何も覚えていない。

 と言うことは、今まで見てきただろう風景、景色、といった事柄についても、記憶から綺麗に消えてしまっているという事だった。

 ある意味、幼子と同等の実経験と言えるのかもしれない。

 その為、風景に退屈を覚えた皆とは違い、ただ一人飽きもせずぼんやりと外を眺めているのだった。


 そして、荷馬車の中央では、アーラとマリッタが向かい合うようにして座っていた。

 マリッタは足を崩していたが、アーラは膝を立て中腰の姿勢である。

 二人とも真剣な表情をして、その状態のまま先程から動いていなかった。

 一体、二人は何をしているのか。

 その答えは、いつものようにアーラの嘆きによって語られた。


「あーーーー。また失敗だ!!」

 グシャグシャと綺麗な金髪を掻き毟ると、アーラがドンッ、と馬車の底を叩く。

 その目の前には、ふよふよと水球が浮かんでいる。

 だがアーラの体は全く発光しておらず、微かな白色の光を身に纏い、その水球を操っているはマリッタだった。

 そのマリッタが慰めるように言う。

「まぁまぁ。本当に、後もう少しですよ」

 そう言ってマリッタは水を操り、アーラの手前に置かれてある水筒に水を戻していった。


 二人は先程から、ずっとこれを繰り返していた。

 つまり、アーラが魔法の制御に失敗して破裂させた水を、マリッタが飛び散る前に制御し水筒に戻す――――という流れをである。

 何故この様な事をしているかと言うと、退屈でしょうがなかったアーラが、暇潰しと練習を兼ねてマリッタに授業を請うたのだ。

 マリッタも同様に暇だったので、特に面倒臭がらずにそれを引き受けたのであった。


「お嬢さんは、もう少し雑念を消せたら、きっと上手くいきます」

「別に雑念など無いぞ」

「……本当に?」

「無論だ!」

 マリッタの推測に、きっぱりと言い切るアーラだったが、

「格好良くとか、何か出来もしない凄い想像とか、そんな事を本当に考えてませんか?」

「うぐっ」

 やはり考えていたらしい。


「はぁ……それを止めて堅実に、無心でやればいいんですよ」

「分かってはいるのだが……」

 アーラとて、もう数年もマリッタに指導してもらっている。

 無心の重要性は十分に分かっているつもりだった。耳に蛸も出来ている。

 だが、どうしても雑念を抱いてしまうのだ。


 なまじ魔法が不得意な方が、余計夢をみてしまうものなのかもしれない。

 ただ、初めの頃――――触媒用の水すらピクリともしなかった頃から考えると、かなりの進歩だった。少なくとも水は不恰好だが宙には浮く。


 言うまでも無く、普通の人よりもかなり鈍足ではある。

 アーラの練習を時々見ていただけの姉が、ちょっと試しにやってみて、先に水球を成功させた時にはアーラは暫く立ち直れず、練習すら放棄するようになっていた時期もあった。


 だが、そんな事も乗り越えて今に至っているのだ。

 もはや、一度や二度の失敗でへこむアーラではなかった。

「もう一度だ!!」

 やる気を振り絞って、再び決意の炎を瞳に宿す。


 マリッタはそんなアーラを頼もしそうに見つめ、

「すいません。ちょっと休憩。アタシが疲れました」

 パタパタと手で顔を仰ぎながら言った。

「むぅ…………」

 完全に、肩透かしを食らったアーラだった。 


 アーラは切なげにマリッタを見つめた後、ふと思い立った様に御者台に近づいていった。

 良い機会なので、ここは熟練の自由騎士であるドレイクの意見を聞こうと考えたのだ。

「ドレイク殿。貴殿は何かコツのようなものを知らぬか?」

 アーラは御者台にひょっこり顔を出すようにして声を掛けた。


 その問いを聞いて、はにかむ様に笑いながら、ドレイクはアーラに詫びる。

「申し訳ないですがお嬢さん。俺っちは魔法が使えねぇんですよ」


「何!? 貴殿はメイジではなかったのか……済まぬ。てっきりメイジだとばかり思っていた」

「へへっ。よく言われますわ」

 メイジでない者に、魔法の事を尋ねるのは、嫌味以外の何者でもない。

 アーラはすぐさま謝罪したが、ドレイクは全く気にしていない様だった。

 発言の通り、言われ慣れているのだろう。


 そうとはいえ、アーラは内心驚きを隠せなかった。

 ビリザドで最も腕の立つ騎士の一人に数えられるドレイクが、まさかメイジでないとは思ってもいなかったのだ。

 アーラはドレイクと知り合ってそれなりに長いが、全く知らなかった。


「……では、リシャールよ。お前はどのような想像をして、魔法を使っているのだ?」

 気を取り直すように、アーラは隣のリシャールに話を振る。

 リシャールは待ってましたとばかりに、破顔一笑した。

「はい! あのですね……」

 意気揚々と話し始めようとしたリシャールの言葉を遮るように、マリッタが駄目出しをする。

「お嬢さん。そいつ程度に聞いても駄目ですよ」

 相変わらず、リシャールに厳しいマリッタである。


 それには、反発するようにリシャールが声を上げた。

「どうですかね? マリッタさんは、自分が出来すぎるから、上手く魔法を使えない人の気持ちが分からないんですよ。そこへいくと、僕なんかは大して使えませんからね。アーラ様の気持ちは僕の方がよほど分かると思いますよ」

 右手の人指し指を立てながら、偉そうに言うリシャールが癪に障ったのか、マリッタはリシャールに近づくと、その指を掴んで反対側に曲げた。

「ぎゃあっ」

「こらこら、落ち着けマリッタ」

 ドレイクが苦笑しながら取りなしたお陰で、リシャールは関節を増やさずに済んだ。

「ふんっ」

 鼻息荒く、マリッタは自分の定位置に戻る。


「しかし、確かにお前の言う事は一理あるかもしれんな」

 リシャールの言葉を認めたアーラに、マリッタはつまらなそうな表情を浮かべる。

 何も言わないが、明らかに不服そうだった。

 ただ、それをアーラに向ける事は出来ず、従ってその怒りは全てリシャールへのキツイ視線となった。

「そ、そうですか! なら、何でも僕に聞いてください」

 マリッタの視線をアーラの体で防ぐようにして、リシャールは馬車内に移動した。


「そもそも、水と火の属性の触媒への操作感覚は似てるって言われますからね。僕に聞くのは正しい選択ですよ」

「そうなのか?」

 アーラは軽く驚きの声を発する。

 それに頷き返しながら、リシャールは続けた。

「はい。火と水の触媒は、目で見えるだけでなくて、その状態の変化や、温度の違いも明確に感じとる事が出来ます。熱さと冷たさという違いはありますが、風の触媒である大気が目で見えないのと、土の触媒である大地が形を持っているのと比較したら、ずっと感覚が近いと言われているんですよ」

「なるほど。確かにそうだな」

 アーラは感心したように頷く。

 言われてみれば確かにそうだと、アーラは思った。


 予想外ではあったが、これなら為になる話が聞けるかもしれない。

 声を弾ませながら、アーラは尋ねる。

「では、リシャールよ教えてくれ。お前はどうやって、触媒を操作しているのだ?」

 リシャールは笑顔で答えた。

「はい。僕は大きくなるような想像をしながら、触媒を扱ってます」


「……は?」

 アーラは思わずキョトンという顔になる。

 そんなアーラの反応が芳しくないと思ったのか、もう一度リシャールは続けた。

「だから、大きくするんです」

「何を?」

「何って……当然僕のものを、ですよ」

「??」


 そこまでのやり取りを聞いて、ドレイクはニヤニヤと笑った。

 御者をしているので、その表情は皆には見えなかったが、偶々すれ違った馬車の御者が怪しい人を見るかのような目でドレイクを見つめていた。


「この……お嬢さんの前で、変な事を言うな!」

 マリッタが怒鳴る。

 だが、肝心のリシャールは何故怒られたのか分からず、首をちょこんと傾げている。

 アーラ共々「どう言う事?」と、純真無垢な視線をマリッタに送った。

「うっ」

 二人の子犬のような眼差しに、マリッタはたじろいでしまう。

「だ、だから、誤解されるような……」

「「誤解?」」

「あ、ああ……だから……」

「「?」」


 御者台では一層ニヤニヤを強くしていたドレイクが居た。

 それはさておき、一人それまで黙っていたグラストスが、苦笑しながら口を挟む。

「自分で起こした炎を大きくするような想像、と言う事だろう? リシャール」

「え? あ、はい。そうです。火種を大きくするような感じです」

「なるほど。そういう事か」


 グラストスのお陰で、話を逸らせる事が出来たらしい。

 思わずホッとするマリッタだった。

 ただお礼を言うのも変なので、何も言わなかった。


「ちょっと、お前の魔法を見せてくれないか。何か参考になるかもしれん」

「はい。良いですよ」

 リシャールは頷いて立ち上がると、置いていた自分の剣を拾い上げて腰に差した。

 鞘から拳二つ分程抜いて、勢い良く剣を鞘に収める。

 ガキン。と音を立てて、鞘口で火花が散った。

 それを救い上げるようにして、拳大の火球を作る。


「ふむ……。しかし、相変わらず格好いい火種の起こし方だな」

 アーラが羨ましそうに、リシャールの剣を見つめる。

 そんな称賛を浴びて、リシャールは照れた笑いを浮かべながら、鞘を小さく掲げた。

「これはイゴーリさんに特注で作ってもらった物なんですよ」


 その鞘口の所には細工の跡がある。剣格の裏にも何かが埋め込まれているようだった。

「火打石の一種がはめ込まれてるんです」

 リシャールは剣格の裏をアーラに見せると、剣を鞘に収めた。

 同時に浮かんでいた火球を消し去り、アーラに笑顔を向ける。

「参考になりましたか?」

「うむっ。何となく分かった。直ぐに試してみよう。私の場合は水の塊を大きくするような想像をすれば良いのだな」

 アーラはウンウンと頷くと、再び中腰になって水筒を自分の前に置いた。


 むっつりと目を瞑ると、合掌した姿勢で微動だにしなくなる。

 邪魔をしてはいけないと、周囲も固唾を呑んで見守った。

 マリッタだけは疑わしげな視線を送っていたが……。


 やがて、水筒から水が溢れるように、静かに浮かび上がる。

 そして、水の固まりは徐々に体積を大きくして、グニグニと形を変えながら丸まっていき――――



 四散した。



 尚、飛沫の範囲は、今までよりもかなり広くなっていた。

 その為、馬車中に水が飛び散ってしまった。

 からくもマリッタやアーラ本人は、マリッタの制御によって水を回避する事が出来たが、馬車の隅で見守っていたグラストスとリシャール。

 御者台でニヤニヤしていたドレイクには、否応無く水の洗礼が浴びせられた。


「…………」

「…………」

「…………」

 三人はびっしょりになった顔で、アーラに切なげな視線を送る。

 その視線を受けて、


「むぅ…………。大きくはなったから……半分成功か?」

 額から汗を垂らしながら、アーラはそんな事を呟いたのだった。


 

***



 皆から魔法の練習厳禁を言い渡されたアーラは、少しの間は静かにしていた。

 ただ、言い換えるなら、静かにしていたのは少しの間だけだった。

 その後は再び退屈に耐えられなくなったのか、練習の代わりとでも言う様に、他の面々に向かって気ままに話掛けていた。


 曰く、その綺麗な黒髪は羨ましい。ちょっと触らせてくれ、とか。

 曰く、その剣をくれ、とか。

 曰く、その大剣をちょっと素振りさせて欲しい、など。


 この中で、最も旅に浮かれているのはアーラで間違いなかった。

 全員に困った顔で、その要請は丁重に断った。

 しかし、アーラは特に気にすることなく、次の暇潰しの相手の前に座して話しかけていた。


「忘れていたが、グラストスよ。お前は結局マリッタの師匠に魔法を教わらなかったのか?」

 グラストスは一応メイジだが、記憶を失っている為魔法の使い方が分からない。

 土の属性という希少な属性の為マリッタには指導できず、誰か教えられる人間を、と考えた時に名前が挙がったのがマリッタの師匠だった。

 だが――――


「いや。教えてもらうどころか、会う事すら出来なかった」

 グラストスは苦笑いしながら答えた。


 ドーモンの騒動の後、マリッタの師匠と自分の怪我を治療してくれた回復魔法使い(ヒーラー)が、街にいる事を聞いて、グラストスは直ぐに二人に会いに行った。

 命を救ってもらった事の、お礼を言う為である。

 二人が居る事を聞いたのは騒動が終わった二日後で、流石にまだ街に居るだろうと思っていたグラストスの思惑は外れることになった。

 二人はもう『中継基地』に戻ったと言うのである。


 グラストスにそれを教えた本人が口を挟む。

「師匠は、人が多い所は嫌いだからね。(回復魔法使い)は多分、師匠に無理やり連れて行かれたんでしょ……」

 マリッタは済まなそうに笑う。

「という訳で、またお礼を言いそびれてしまった」

「そうか……残念だな」

 アーラが残念と言っているのは、グラストスに魔法を見せて貰えなくて、と言う意味である。


 そこで、御者台から言葉が掛かる。

「へへっ。そんな事、アイツらはもう覚えているまいよ」

 彼らと付き合いの長いドレイクは、その人となりを把握している。

 グラストスを助けた事などは、彼らの頭から消え去っているだろう。そう確信していた。


 もっとも、マリッタの師匠と回復魔法使い。

 覚えてない理由は正反対に違いない、とも思っていたが。

 マリッタも同じ事を思ったのか、ただ苦笑するだけだった。


「そう言えば、騒動の話で思い出しましたけど……」

 リシャールが唐突に話を変える。

「あの二人組って、結局どうなったんですか?」

 マリッタもその事には興味があるのか、口を挟まない。

 グラストスも、ただアーラを見つめていた。

 一瞬。アーラの表情に陰が入った。


 直ぐに元の表情に戻ると、アーラは説明する。

「うむ。あ奴らは……今は地下牢に監禁しているのだが、近々『監獄』に送る手筈になっている」

 街で彼らが何者かに殺害された事が広まれば、民に無用な不安を与えてしまう。

 なので、事情を知る者全てに、ヴェラは戒厳令を強いていた。

 とは言え、街から離れている今なら、別に本当の事を言っても良い筈だった。

 ましてや、この場の皆はアーラに近しい人間である。

 アーラの事情を慮り、街に戻っても変に騒ぎ立てたりしないだろう。


 だが、それでもアーラは真実を隠した。

 そうした理由は特に無い。アーラはそう自分を誤魔化す。


「か、監獄ですか……」

 アーラの内面など知る由もなく、リシャールがその名に震えるような声を上げた。

「俺はよく知らないのだが、監獄とはどう言う所なんだ? 犯罪者を収容している場所らしいが……」

 グラストスの疑問に、マリッタが答える。

「ああ。アンタは覚えてないのね。監獄ってのは、ビリザドから見て遥か西の海上の孤島に建てられた、犯罪者収容施設の事よ」

「一度入ったら、二度と生きて出られないって言われてるんですよ……」

「まあ、余程の犯罪を犯した者じゃなきゃ、入れられる事は無いけどね」


「そうか……では、アイツらも二度と外に出れないのか」

 どこか同情の色を帯びたグラストスの言葉に、マリッタはキッパリと告げる。

「あんな騒動引き起こしたんだから当然でしょ。死人が出なかったのが奇跡なのよ?」

「ええ。そうです! お陰で僕がどんなに恐い思いをしたか……」

 リシャールはマリッタに追従したが、逆に嘲りの視線を向けられる。


「アンタはどうせ、逃げ回ってたんでしょ」

「なっ!? ち、違いますよ。僕だって、最前線(・・・・・・)で必死に戦いましたよ! そうですよね? アーラ様?」

 縋るようなリシャールに、

「む? あ、ああ。どうだったかな?」

 考え事をしていたアーラは、頼りなげな言葉を返す。

 途端にジト目になるマリッタ。

 その目はやっぱり……と語っている。


「ぬ、濡れ衣です!! グラストスさんからも言ってやって下さい!!」

「いや、俺は別の場所に居たしな」

「た、確かにそうでしたね……。な、なら。ドレイクさん!!」

「俺っちは、その頃は中継基地で酒盛りしてたっけなぁ」

「この役立たず!!」

「…………」

 ドレイクをへこませる事には成功したが、マリッタの考えは翻せなかったようだ。


 呆れたように溜息を吐くマリッタの様子に、

「僕だって、ちゃんと戦ったんだあああああぁ!!」

 蒸栗色の髪を掻き毟りながら、悲痛な叫びを上げるリシャールだった。



 騒々しさに道行く人の視線を集めながら、馬車は街道を往く。

 もう間もなく、北の領地『ホモン』に入ろうとしていた。


以後、暫くシリアスに……。



以下、どうでもいい話です。

実は極力、英単語を使わないよう心がけています。

今回『イメージ』という言葉が使いたくて堪りませんでした……。


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